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映画とお買い物が好きなOLの日常・非日常

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2004年06月07日(月):寝込みました。その後。

朝。
昨日の点滴が効いて嘔吐感からは開放される。
下痢は相変わらず。
昨日と違うのは体中がイタイこと。
関節がイタイ。腰がイタイ。
ベッドがつらかったので、布団を敷いてもらう。
頭が痛い。気分悪い。
何よりも寒い。

熱を測ってみると39.2度。ワオ☆
でもちょっと安心。
関節がイタイのも頭がイタイのも納得できたから。
ポカリを一口飲みながら、「今日は休まねばなりますまい」と決意(するまでもないか)

病院まで運転できようはずもなく、娘に甘い父親が急遽有休。

病院へ。
娘に甘い父親によって、先に順番を取ってもらっていたため比較的早く診察してもらう。
悪寒にガクガク震えながら一生懸命体調について説明するワタシ。

触診。
先生の指が体に触れた瞬間。
呂々「うひゃひゃひゃひゃ〜〜っ」
…笑い出すワタシ。
ひきまくる先生。
さぞかし気味が悪かったろう…。
呂々「…すんません。くすぐったがりなんです、ワタシ( 超 赤 面 )」
人はどんなにツラい立場に置かされても笑うことができるらしい。

触診の後。
採血と下腹部のレントゲン写真を撮って再度診察を申し渡される。
採血の結果が出るまで1時間かかるといわれ、ぶっ倒れそうになる。

採血。
私を担当してくれた看護婦(かなりのご年配に見えました)がいちいち隣の看護婦(若いコ)に確認してて怖かった。

レントゲン。
先生がやさしかった。下パンツ一丁は軽く羞恥プレイだった。
なんでこんな真っ赤なパンツを穿いていったんだ、ワタシ。
かといって、どんなパンツが病院向きなのかは思いつかない。

採血の結果待ちまでの間ベッドで昏睡。
起こされ再び診察室へ。
3人待ち。
無情だ。無情だよ、先生&看護婦さん。
この3人待ちがいっちゃんつらかった。
トイレの個室みたいなとこで名前呼ばれるまで待たされるの。
当然横になれない。ますますひどくなる悪寒。
悠長に雑談かましてたおばちゃんに軽く殺意を覚えたとしてもそれは仕方がない。

地獄の放置プレイ終了後、ようやく再診察を受ける。
もうガクガクに震えているワタシ。
下腹部のレントゲンを見ながらガスが溜まっている他は正常と言われる。
血液検査も正常。
ようするに原因不明。

先生「入院して様子みてみる?」
呂々「え”?
先生「それか、今日はいったん帰って、また調子が悪くなったら来ることにする?」
呂々「か、帰られるんなら帰りたいです…」
先生「じゃ、熱さましの点滴と座薬だけ打っておきましょう」

ざ、座薬?
下痢だって、言ってんのに?
昨日みたく分刻みってことはなくなってたので大丈夫だったみたい。

呂々「点滴はどれくらいかかりますか?」←娘に甘い父親が待ってるから。
先生「30分くらいかな」
30分ならまーいいか。と、報告せずに点滴を打ってもらう。
が、なぜか2時間程かかった。コハイカニ?
おとーさん、ゴメンナサイ!
にしても。
2日で3回も注射針をさすなんて(涙)←呂々さんは何よりも注射がキライです。こわいです。

2時間後。
座薬と点滴のおかげで見違えるようにすっきりとした私は意気揚揚と帰宅、する前に。
二日分の医療費&薬代が8,000円を超えて今度こそ倒れそうなる。

帰宅途中、時計を見て蒼白
1時半。
今日はお昼休みネイルサロンに予約入れてたのよぅ。。。。
サロンが11時オープンだったから帰宅後に電話するつもりだったのに。
慌ててお詫びのTEL。ほんまスンマセンデシタ。

2時帰宅。
COCOが喜びのあまり泣き叫ぶ。
甲高い泣き声が頭に響いてノックダウン。
アイスノンをひっさげ自室でバタリ。

夜。
食欲はある。
が、食べた後どーなるかわからないため湯豆腐とうどんだけで我慢。

明日も休もう。

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