2巻の感想は
この辺に。
呂々さん的3巻の見所は鉄と鈴の再会シーン。
すっかりイってしまった鈴ちゃんですが、さすがに3巻ともなるとアレですね。
慣れました。今後、二人がどう絡んでいくのか。っちゅーより、分かり合えるのか。
くどいようですが、呂々さんとしては気になるのはココだけっす。
あ、順番はあくまでも鉄と鈴でお願いしますよ??鉄と鈴。
ところで今回は、なーんとなくつまんなかったのよね。
今まで「あいたた〜」なんて失笑しちゃっても退屈はせずに読めたのにどーして?
って思っておりましたら、気付きましたよ。
あぁ、
歳さんがほとんど出てこないんだ。何だかんだ言いながら、土方さんは好きなのです。
沖田総司はいつもより男っぽく描かれていた(あ、見た目の話ね)ような気がしました。
なよなよしてて性別不明だった(や、今でも十分どっちかわかりませんが)頃より好感が持てます。
伊東一派は、好きな方いらっしゃったら心の底からごめんなさい。
大嫌いです。この漫画では割と好感が持てるようなキャラクターに設定されているようですが、所詮
伊東は伊東だからな。
伊東ってだけで嫌いなんだよっ。
このあたりは、ほれ。
すでに出来上がっているキャラクターイメージの問題だと思うのです。
メジャーなネタ(あえて史実という表現はしません)を扱っているとどうしてもぶち当たる壁っちゅーか。
読者の持っている人物への固定観念をぶち壊すのは難な、なんて。そんな感じ。
とりあえず、私の中の伊東像を破壊して漫画へ引き込んではくれませんでした。
そーゆー意味じゃ山崎烝はうまい事やられました。
一番やられたっ!!って思ったのは何を隠そう北方版三国志の呂布でした。
いやぁ、いいよ。北方呂布は。
ついでに言うなら物静かな夏侯惇もよかったです。で、その大嫌いな伊東一派ですが、斎藤一には期待しています。
それと、取り巻き一派で髪の毛がトーン張りされていた美形のアンちゃん!
あなたのそのルックス。
大好物なので、どうか名無しなんかで終わらないでちょうだい(今後の展開を
個人的に楽しむためにも微妙に切実)