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映画とお買い物が好きなOLの日常・非日常

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2003年07月15日(火):歓迎会でした。

7月の異動で転勤してきた人の歓迎会でした。

中華料理屋で\3,500-(飲み代は別)のコースだったんですが、これが結構なボリュームでした。
オンナノコのグループなら人数−1人分で十分な量です。
初めに出てくる一品料理とスープで揉めそう(どんな友情だよ)ですが、後は全部盛り合わせなので案外安上がりでよろしいかも。

と、まぁ、それはどうでもいいんです。

この歓送迎会イベント。
呂々さんは人知れず思うことがあったのです。

それはですね。
あまりに可哀想なので、今まで触れませんでしたが、私、歓迎会やってもらってないんですけど?てなわけでありまして。

でも派遣社員とのおつきあいって公式の場(?)では区別している企業も多いので勝手に納得してたんです。
あぁ、ここは派遣社員にはやらないのね、と。(もしかしたらサイクルが早いのかもしれないし)

ところが、この4月の異動で、歓送迎会で出席を求められたんです。
ちょっと待て。
出資する側には呼ぶのかよ。
心の中でひっそり毒づきました。

そして6月。
チーム内でおめでたがありました。
男性社員さんがパパになったのです。
当然のごとく徴収されるお祝い金…。

更に今回の歓迎会。

私は普段から「吝嗇家」なんてうそぶいておりますが、こんなところで本気でお金を出し惜しみなんてする人間じゃないですよ??
ってか、自分ではそのつもり。
でもやっぱひっかかるじゃないですかっ。
自分はなーんもされてないのに、って。思うじゃんっ。
で、結構悶々としていたわけでありました。

そりゃ、いくら何でも私だって気付いてましたよ?
ぁぁ、きっと忘れられてただけなんだろうね。って。
だって、みんな邪気がなさ過ぎるんですものっ。

でもなー。
頭でわかっとっても納得できんもんは納得できんのじゃーーーっ。

こういうとき、名宰相でも抱えていたら「その昔△△の国の●●候は〜」なんて古典の講釈付きでやめておけと諫言してくれるんだろうけど生憎呂々さんには荀イクも孔明もいないのです。
って、何者ですか私は…。

話を戻します。

なので本日。
宴もたけなわ、頃合いを見計らって、ちびぃっと、呟いてみました。

「ところで、私の歓迎会はいつになったらしていただけるんです?」←超笑顔で。

シーン。
波打ったような静寂。ってまさにこのことを言うんだわっ☆ってなくらい静まりかえる宴席。
蒼白になる幹事さん。

そしてざわめき始める皆さん。
「やってなかったか?」
「やってなかったみたいや」
「そうや、ごたごたしとったんや」

…聞 こ え て る よ っ!
あぁ、やっぱりみんなナチュラルに忘れはったのね(泣き笑い)

ちうわけで、散々同情してもらったあげく、来月歓迎会してもらえることになりました♪
言ってみるモンだね☆

わーい。タダ酒♪タダ酒♪
挨拶ちゃんと考えとかなきゃ☆


あ、ちなみに私の派遣開始日は2002年7月1日です。

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