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映画とお買い物が好きなOLの日常・非日常

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2002年10月18日(金):映画【ザ・ロイヤル・テネンバウムズ】

久々の映画でした。
映画友達Mちの熱烈な希望によりグイネス・パルトゥローが出演しているにも関わらず観に行きました。

とココで説明せねばなりませんね。
私のネットライフに置ける基本方針は『嫌いなモノには触れない』です。

何気なく訪れた日記に大好きな○○が思いっきりけなされいて嫌な気持ちになった。ってのはネットサーフィンしてりゃ日常茶飯事です。
まぁ、そういう自分の悲しい体験から自分の日記では映画にしろタレントにしろ、悪口やら不満やらは控えているつもりなのです。

と、話がソレまくりました。
早い話がグイネス・パルトゥローが嫌いなんですよ…。好きな人ゴメンナサイ。私、ウィノナ・ライダーファンだったもので

Mち曰く
「どーしても観たい」
「RyoRyoちゃんが行かないなら一人映画する」

食わず嫌いはイカンだろうと、とりあえず粗筋をチェック。
これがまた面白そうだったので前売りを買って観に行ってきたのでした。
どーでもいいですが、グイネスの出演する映画って「面白そう」って思うのが多いです。悔しいことに。

で、感想。
Mち「ごめんなさいっ!!!」
平謝りする彼女。
初めの15分位で帰りたくなったそうです(苦笑)

以下Mちの感想。
「もっと大爆笑出来る映画やと思ってた」
「久々にコケタ映画やった」
「淡々としたテンポがたまらなくダメだった」
そうです。

そうですか?
RyoRyoは面白かったです。好き系のノリだったですね。
観ながら「こりゃ、DVD買うなぁ」どころか、「グイネス、好きになれるかも!」って位ツボツボ映画でした。

ただし。
クライマックスの日本大使館がでてくるまでは。
アメリカナイズされた日本人にこだわってたらハリウッド映画なんか観てられないってのは分かってますよ?
でもね。
小料理屋や、日本人宅ならまだ許せますよ?(でもムッとかしますけど)

大使館で着物を着たおばちゃんが「は〜〜い」って返事しながら扉を開けるってどうよ?
衝撃が大きくって引き戸だったか開き戸だったか覚えていません

っつーわけで、やっぱりグイネスは嫌いだし、この映画も好きになれませんでした。
アレさえなければ文句ナシの大絶賛でした。

おしゃれな雰囲気の映画で、グイネスのファッションも可愛いし、パンフレットもキュートでした。ちなみに600円。

日本人の扱いが「別に気にならないわよ?」ってな人にはぜひお勧め。

追伸:「ロイヤル・テネンバウムズ」は主人公の名前です。
公式サイトへGO!

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