トム・ボンバディル(注:映画では丸々カットされてしまった「旅の仲間」の登場人物)との別離以来、ものすごくはまっていた【指輪物語】。
ようやく読み終えました。
どんくらいハマってたって?
そりゃ、【ハリー・ポッターと炎のゴブレット】をホッポリ出してたくらい。。
初め、【指輪物語】は電車の中オンリーでその他の時間は【ハリー〜】読むのに割いてたハズが、いつの間にか【指輪物語】しか読まなくなってました(笑)
きっと、
【ハリー・ポッター】は日本語版が出るまでもう手を出さないと思います。日本語訳に協力してくれてはったMさん。
ごめんなさい。ごめんなさい。その【指輪物語】ですが、帰りの電車でうっかり涙ぐんでしまいました。
幸い最寄り駅間近で人もまばらだったので、大きな恥はかかなくて済みました(多分)
で、以下ネタバレアリな感想のような独り言のようなカタリを。
結局ガンダルフって何者だったのでしょう?
魔法使いって死すべき運命の人の子のJOBじゃなかったみたいですね!
一瞬エルフ!?
と思いましたが、ソレは違うとはっきり書かれてましたしねっ。
謎です。
まぁ別に謎のスーパー爺のままでもいいんですが、できれば白黒はっきりさせたいです。
ファンとしては。
ガンダルフの正体について少し判明しました。詳しくは
コチラ(2002/10/14追記)
結局「ホビットの冒険」やら他のシリーズを読まないとこの世界を理解できないってことなのかしら?
レゴラスとギムリ。
レゴラス。映画のインパクトとは裏腹に、何という存在感のなさ。
周りにレゴラスファンがいなかったらどーでもいい人でした。
ココ見てたら超ごめん!!!Mさん!
ハマれなかったよ!レゴラスにはハマれなかったよ。。
彼は最後まで影の薄いまま、おうたを歌いながら去っていってしまいました。
ところで、ギムリは映画でもあまり目立たなかったですよね!
ホビット。
何となく一まとめ。つか二まとめ?
ガンダルフを除けばRyoRyoのお気に入りはホビット達でした。
メリーとピピン。
二人の成長ぶりが見ていて微笑ましかったです。
あんなにバカ(失礼)だったのに。
っていうか、バカなのはピピンだけでしたよね…。
フロドとサム。
【指輪物語】はフロドがいないと始まらない。
しかしサムがいないと終わらない。とは、随分前にどこぞで聞いた言葉ですが、その通りでしたね。
映画【ロード・オブ・ザ・リング−旅の仲間−】ではまるっきり役立たずな主人公フロドでしたが、誰が想像したでしょう!!
最後の最後まで、役立たずなままだなんて。
クリアしても尚レベル1のまま、へたれ勇者は人知れず旅立ってしまいました。
どうでもいいですが、途中でサムが指輪を持つところ。
指輪を手にした野望が世界中を素晴らしい庭園にすること。
なんて、サムよ、かわいすぎるぜ。
つか、そんな野望ならサムが指輪所有者でいいじゃん。
エント女も喜んで帰ってくるだろうし、レゴラスだって喜びそうだ。
アラゴルン。
彼に関しては映画のやたらと男前なイメージそのままでした。
全九巻、最初から最後まで男前だった(笑)
他の表現が見つかりません。
エオウィン。
初めにあやまっときます。ファンの人ごめんなさい。
ウザいお姫様でした。
こーゆーキャラはうっとうしくてうっとうしくて。
アラゴルンはアルウェンのもんなのっ!!キーーッ!!
ボロミアとファラミア。
デネソール様、「
バカな子ほど可愛い」って解釈でよろしゅうございますか?