Day!Day!Day!

思い出せるだけ、空白日記を埋めていこう企画。

この映画、確か映画館では２月くらいから宣伝してたんだよなぁ〜。
と、思い返してみる。

19世紀に作られた小説だと聞いた気がしたのですが、今にして思えば「19世紀の時代の話」だったんかな？
もし前者なら原作を読みたいと思うのですが。

設定が「死んだ恋人を救うためのタイムトラベル」というので、私の好きッツボを見事についた一品。
かと思いきや・・・・？

８０万年後の世界の描写はすごかったです。
原始に返った（？）人々の暮らしや、砕け散った月がちりばめられた夜空。
コレは映画館でしか味わえない感動！！だったのですが。

ですが。ですが。

この映画、なんて言ったらいいのかよく分からないですが、もしかしたら「つまんなかった？」。
ストーリーも登場人物も矛盾してるし、なんだかとても滑稽なんですよ。
ラストなんて、ところどころで、失笑・・・。（私じゃなくて、周りが）

ところが不思議と腹が立たなかったんですよね。。
時間返せ！！とか金返せ！！とか。そんな風には思わなかったんですわ。
間違っても友人にオススメできないし、むしろこれから観に行く予定なら「やめとけ」って止めると思うような映画だったけど。

なんだろう。
期待はずれ？だったのか、満足？だったのか。
自分でもよくわからなかった。

でも多分私はこの映画が好き。