まあ間違ってはいない…気もする
昨年4月に購入したマウスが、マウス本体からちょっぴり内臓はみ出してます状態な位置に電池を入れないと動作しないという、なんとも面白おかしい状況になり、「あの、この子ちょっとはみ出さないとダメになっちゃったんで、どうにか直してやってください」と電器屋さんに持ち込んだところ、どうにも直せなかったとかで、一週間後に新品交換となりました。 保証期間内で、無料でピカピカ新品になったのはまあ、いいんですけども。
ぽつんと残された旧マウスの レシーバーの寂しさよ。
…などと呟いておいてから、なんだかんだで長らく放置されていて、もはや「何の話の続き?」と言われてもおかしくない、道後珍道中の最終回をコッソリと開始。忘却なさった方はちょっと日記をさかのぼってみましょう(おい)
地元の観光協会的な何かが絶賛推してるはずなのに、ものすごく存在が発見しづらい道後ロールを、なんとかひとつ発見して摂取したのち(摂取したのはテンさんだけだけど)、改めて最初に玉砕した、ふなや旅館さんの足湯を目指す、テンさん・謙司さん・そして私のミカンオフ三人組。
今度はお姉さんが背後から追いかけてくることもなく、足湯の場所へと階段を下りてゆき、そこで「せっかくなのだから三人一緒に足湯に浸かろう」というわけで、一人トイレに入ってタイツ脱皮するわたくし。
ブーツだったのでちょっと手こずりましたが、無事に脱皮を終了し、待ってくれていた二人のもとに戻ります。 タオルは貸し出してくれるので、それを各自手にして、いざ足湯へ。
←こちらがふなやさんの足湯。 なかなか風情のある日本庭園の中に、ものすごくひっそり存在しています。
けっこう小さくて、おそらく大人が7〜8人くらいやってきたらぎゅうぎゅうになりそうなんですが、ちょうどお昼の時間帯だったせいか、このときは我々三人の貸し切り状態でした。 この石製?の筒状の物体のてっぺんから、こぽこぽお湯が出ていて、温度的にはちょっとぬるめ。
「何だろう、この物体、何かに似てる」 「ちくわ?ちくわぶ?」 「ハイパーちくわぶ、ゴリラちくわぶ…(Ⓒファイアボール)」 「これってアレみたい、たい盆」 「え、たい盆⁉」 「いや違った、炮烙だ、ほうらく!」
木々の間から穏やかな冬の陽がさす午後、ぽかぽか足湯に浸かりながらかわす会話がコレなのか。
三人の中で、確か足湯につかるのが初めてなのは私だけ。 湿度が高すぎて呼吸困難になるという理由で、温泉とか銭湯を敬遠している私ですが、当然ながら足湯ならそんな心配もないわけで。
お天気はいいし、静かだし、足はあったかいし、他のお客さんは居ないから会話に気を使うこともないし、なんとも平和な時間です。
私「足の毛ちゃんと剃ってて良かったなあ…」 テ「みなせさん、それは要らん情報デスヨ」
ごめんなさい。
鋭角なツッコミを受けながらも、存分に足湯を楽しんだあとは、これまたせっかくなので、足湯周辺の庭園を少しばかり散策してみることに。
庭園自体はきれいに手入れされているけれど、そこにある木製の備品入れっぽい小屋のようなものは壊れているという、行き届いてんだかそうでないんだか微妙な部分もありつつ、全体的にはいい雰囲気です。
…で、この左の画像は、私が珍しくも持参していたデジカメで、「あっ見て見て、あそこに鳥ちゃんがいる!」と大喜びで撮影した画像なのですが。
我が家のデジカメはもう随分古く、無いよりマシ程度のズームしかない仕様のため、撮影時には件の鳥が「なんとなく撮影範囲の中にいるかな」程度にしか確認できないのです。 そんなデジカメ画像をPCに取り込み、拡大画像で改めて鳥の姿を確認してみたら。
←残念ながら盛大に後姿しか撮れていませんでした。
とはいえ撮影したその時点では、そんな残念具合が分かるはずもなく、キャッキャとテンション高めのまま、ふなや旅館を後にして、道後界隈をそぞろ歩きます。
足湯だの道後ロールだの、当初の目的は大体終わってしまったので、特にどこを目指すでもなくふわーっと歩いているうちに、ふと一軒のお店の前で足を止める我々。 小さいけれど、なんとなくいい雰囲気の雑貨屋さん…と最初はそう思い、続いてその雑貨屋入口横に、ものすごく控えめに貼りだされたカフェメニューを発見。
私「え、ここってもしかしてカフェなの?」 謙「ぜんざい美味しそうー」 テ「どこから入るんですか?」
と、テンさんが疑問に思うのも無理はない…というくらい、入り口もものすごく小さくて控えめ。 ぶっちゃけここ入っていいの?と言いたくなるほどに。
しかし、そのカフェにはなんとあの、見つけづらい道後ロールのうちのひとつが提供されていることが判明し、我々は意気揚々と突入を決定しました。 そして建物内に入った直後から(特に私が)テンションMAX。
←まず、こんな階段を上ってカフェスペースへと登ります。
これはご覧のとおり、上から撮影した図なわけですが、階段は短いながら、極狭かつ傾斜は急。 ここは松山城の天守閣か!?どういうことだ? だがそこがいい。
いいぞいいぞ、なかなか面白いぞーとウキウキしながら階段を上りきると、そこにはこのような、思いっきり和テイストなカフェスペースが。
畳!座布団!写真は撮らなかったけれども謎の置物! なんかもう無闇に正体不明すぎて面白い!(笑)
こちらはレグレットカフェというお名前で、HPを調べてみたところ、このスペースで句会なども行われているようです。 なるほど、そういう催しには確かに向いているかも。私的には、許されるものなら寝転がって無駄にリラックスしたい場所ですが。
しかし、いくらそうしたくとも本当に無駄にリラックスするわけにはいかないので(あたりまえだ)、それぞれにスイーツを注文。
←私はにんじんのケーキをいただきました。 地味な外見ですが、素朴で甘さ控えめ、私好みの味で美味しかったです。 惜しむらくは、スイーツ食べてお茶を飲んでまったりしている最中に、カフェの間近で謎のミニライブがけっこうな音量で開始されてしまい、せっかくの雰囲気が台無しになったことですか…(倒)
でもまあそれさえ除けば、まったくもって私には楽しい場所&楽しい道後歩きでしたよ!
余談ですが、私はこのミカンオフIN道後にて、市内電車の乗継用切符の存在を初めて知りました。 「一応環状線なはずなのに、ここで降車したら新たに料金かかってしまうよなあ」とか疑問に思ってきたことが、きれいに解消。 松山で生まれ育ったのに今まで全然知らなかったよ謙さん教えてくれてありがとう。(・∀・)←ひとつ賢くなった笑顔
1/19 そいきち様 こんばんは!サイコパスパロ、兄弟で妄想するなという方が無理ですよねえ!どっちが監視官でどっちが執行官でも、それはそれでシチュ的にはめっちゃはあはあします。無表情のまま、冷静にドミネーターを構えるアルとか、ほんとたまらんですね!でもって、兄さんの方は意外と力技だけで押し切って、アルと衝突してみたり。ちなみに本家本元サイコパスでは、私は宜野座くんが一番好きです。特に執行官落ちしてからの豹変デレっぷりが可愛くて…2部ではちょっと出番が少なかったのが寂しいです。もっと彼にたくさん出てきてほしかった(笑)
1/21 M様 こんばんは!ありますあります、散々探してたものが心当たりのないところから出てくること!私も先日、お気に入りのスタッドピアスが見当たらなくてずっと捜していて、ふとした時に財布の中から出てきました。出先で何かのときに外して、失くすといけないと考えて入れたんだと思うんですが、全然自分では記憶がないんですよね…; ところで、アルは兄さん以外の人のポカの方が、かえって許してくれますよきっと!うちの軍兄なんかの場合は特に、前科が多すぎてアルに怒られまくってるはずです。でも、それこそがアルの愛なんですけどねv
|