日記なんだかネタ帳なんだか

2011年05月13日(金) 写真屋の本領

 「兄さんとアルの中身が入れ替わった!」日記まんがの続き
先日の、山口のおじさんの葬儀のときのこと。
おじさんの長男、つまりうちの父の従兄弟にあたるNちゃんが、おじさんの遺品を整理していたら、ものすごく古いアルバムが出てきたのだそうです。
その中に、うちの父の父親、つまり私の父方の祖父らしい写真があって、念のために親戚のHおじさんに訊いたところ、「間違いない」と太鼓判を押してくれたのだとか。

父方の祖父は、父が生まれたばかりの頃に病気で亡くなってしまったので、父も我々も、若かりし頃の遺影でしか、祖父の姿を見たことがありませんでした。
他に写真などもまったく残っておらず、もしこれが本当に祖父の写真なら、親族一同にとっては貴重な発見!
良かったね、ゼヒにも大事にミカン国に持ち帰ってね!

……………とまあ、そこまでは良かったのですが。

件の写真は、L版のさらに半分ほどの大きさに、ロングで男性と女性が並んでいる2ショット写真。
ただでさえ小さいところに、顔もものすごく小さく写っているため、祖父を知っている高齢の親族一同は、いくら目をこらしても一体誰が写っているのかよく分からず、逆に十代の若い子ちゃんたちは遺影すら見たことがないので、さらによく分からず。


というわけで、我が家にある祖父の遺影を、物心つく前からずっと見上げてきた私と妹とが、改めて額を寄せ合って写真を確認。

私「……これ……おじいちゃんじゃない気がする」
妹「うん、なんか…顔違うよねえ」

しかも、例の太鼓判を押してくれたHおじさんという人は、私はあんまりどういう方か知らないながら、山口の親族一同によれば、

「Hちゃんの言うことじゃけ、アテにならんかもねえ」
「ほうじゃねえ、ふふふふ」

え、アテにならないって言いましたか?

そんなわけで、皆してああでもない、こうでもない、そうだろうこうだろういややっぱり違う…と押し問答していたところへ、新たに昔のことに詳しい某親戚がやってきたので、「これは誰だか分かる?」と例の写真を差し出したら。

「これはMさん(亡くなった山口のおじさん)よ〜。」

やはり祖父ではないとあっさり判明。
ところが、この話はさらに続くのです。
「残念やなあ、わしもわしのきょうだいも、親父の写真持ってないし…」と少なからず落胆してミカン国に帰ってきた父、葬儀の際のそれらの経過を、留守番していたうちの祖母(父方)に話したら。

祖母「写真、あるよ。」

婆ちゃん、今何と?

あれほどに大騒ぎした祖父の写真、実はうちの祖母が、何枚か大切に保管していたようなのです。
しかもそれを、本人以外は今まで誰も知らなかったという、今明かされた衝撃の事実。
てか婆ちゃん、孫はともかく、息子には言っとこうぜ。

えー、まあ、こんなかんじで紆余曲折厳しく遠い道のりながら、遺影以外で自分の父親の姿を見たことのなかったうちの父が、ついに写真を手にする時がやってきたのでありま し た 。
おおーパチパチパチ!(ちょっと拍手してみたり)
写真は全部で10枚ほど、さすがに何十年もの時間を経てきているので、損傷や汚れが目立つものの、「おお、これぞまさしくうちのお爺ちゃん!」というのは、私にも一目で分かりました。
何故って若い頃の祖父と若い頃の父は、ものすご瓜二つなんですよ。

嫁入りしたばかりの頃、うちの母は祖父の遺影を見て仰天したそうですし、私と妹は小さい頃、仏間にかかっている祖父の遺影を、「これ、おとうさん」と信じていたくらい。

それはさておき、写真の中にはなんとまだ赤ちゃんな父や、やはりまだ赤ちゃんな父のお姉さんなどの姿もあって、家族みんなでうはうは大喜び。
これはぜひにも写真をきれいに修復し、できれば焼き増しもして、本州住まいの父のお姉さんたちにも渡してあげたい!
…と父のたっての希望で、写真屋さんにこれらの写真を持ち込んでみる我々。

母「あの、こういう古い写真って、修復とかしていただけるんでしょうか」
写「あ、はい。承ってはいるんですけども、…かなり費用がかかってしまうんです」
母「お幾らくらいなんでしょう…」
写「一枚8800円でですね、データを入れたCDもお付けするにはするんですが…」

8800YEN?

一応パンフレットをもらい、値段を確認したら、「どんな修復も一枚につき8800円」とキッパリ書いてあります。
「10枚出したら大変なことに…でもお姉さんたちにもやっぱり写真はあげたいし、これはもう、よっぽど欲しい2〜3枚だけを修復してもらうしか…」と再度落胆の両親を前に、ふと今まで忘却していた重要事項を思い出す管理人。
何もそんなすごい金額を払わなくても、私がスキャナで写真をPCに取り込んで、フォトショップで修正かけりゃ写真用紙買ってくるだけで終わるんじゃないですか?

何しろフォトショップですよ。名前からして写真屋ってくらいのソフトなんですから、そもそも本領は写真関係でしょう。
これまであまりにも、写真屋というより同人屋な使い方しかしてこなかったので、こうなってみるまでフォトショの存在を完全に忘却してました。

フォトショでまともにカラー描けない私だけど(ダメじゃん)、白黒写真なら色のことには悩まなくていいし、根気よくやればきっと修正くらいはできるはず。
最悪どうしても修正が無理なら、スキャナで取り込んだそのままの写真を、写真用紙にプリントアウトして枚数を増やすことは簡単にできる、よしチャレンジだ!


そうして開始した写真の修正だったわけですが、写真屋の威力のほどは、1枚目の写真を修整し終わって、印刷をかけた時点ではっきり分かりました。
何しろ作業するのが私ですから、写真屋使いの謙司さんの約36倍くらいは時間がかかっているでしょうけれど、なんとか普通に見られるくらいの修正写真ができあがってくるではないですか!
なんて賢いソフト!なんて便利なのー!

←ビフォー。


←アフター。

素敵だなあフォトショップ…分からないなりにぼちぼち使い方練習しててよかった!
素人作業ながら、2日間かけてすべての写真の修復を終え、プリントアウトして父に渡したら、とても喜んでくれました。

父「すごいなあキミは!」
私「そうだろうー!?」

すごいのは私ではなくてソフトなんですが、後々立場的に有利そうなので、その辺は内緒にして威張っておくわたくし。(・∀・)←晴れやかに笑ってんなよ

ちなみにその後、赤ん坊時代のうちの両親の写真を合成してハガキ印刷し、「こんなに可愛い孫が生まれましたv」と書いて母方の祖母に送っちゃおう作戦を、父が世にも嬉しそうに提案したため、現在はその原稿を作成中です。
妙なことに家族で熱中してないで求職活動しようよ


※同郷人様  こんにちは!うおおお、こちらの超スローモーな対応にも関わらず、ものすごい早業でお返事いただいて、管理人恐縮しております。ありがとうございますー!(平伏)嬉しいことに、あれからまた雨が頑張って降ってくれまして、ダムの貯水率もきゅーっと上昇しました。嬉しい!無事に到着しましたら、改めてご報告いたしますね。

5/10 トミー様 こんばんは!はい、私のスコーン作りは、薄力粉の分量以外は全部適当ですv(←断言するか) だって、同じスコーンなのに、レシピがあまりにも色々すぎて、どれに従ったらいいのか分からず…!(滝汗)しかもその後、レシピをなくしたり新たなレシピを入手したりしているうちに、果たしてどれを元に作っていたのかどんどん分からなくなって、結局現在はほぼ我流、自分好みのずっしりスコーンを焼いてます(笑) そうそう、あの裂け目、オオカミの口って言いますよね。あれがあると心底スコーンぽくてうっとりするんですけど、普段は手間をはぶいて団子状で焼くので、狼の口ができないんです(爆笑)これからはなるべく型ヌキしようかな…!

5/12 M様 こんばんは!お嬢さん面接、うまくいくといいですね!一番簡単なのが、キレイ色のアンサンブル様のトップスに、パンツorスカートとかでしょうか。それだとボトムはジーンズでも良さげですし。若い方だからキャミに何かを重ね着したほうが手っ取り早いかも!ぜひ頑張って下さいとお伝え下さい(力説)ちなみに私は、ついこの間までハイネックで重ね着をしていたのに、ロングスリーブ一枚の時期を一気に飛び越えて、いきなりTシャツ一枚の姿です。冬→夏です。春はどこへ…(倒)最近体がたるんでいるので、ダイエットの気合を入れなおさなくてはです!でも今日もスコーンを焼いてしまっ(殴打)

5/12 sin様 こんにちは!うわはははは、「イギリス〜」のくだりに大ウケしました(笑)いやしかし、スコーンはこの私でも作れるだけあって、本当に簡単ですよ。私はあくまで手捏ねにこだわりますが、フードプロセッサがあれば超絶お手軽にできるそうです。ちなみに私、スコーンとシフォン以外まともに作れるお菓子はありません(爆笑)だから大丈夫ですよ。キャラ弁より難易度極低です。レッツトライ☆ それはそうと、会津若松城、観光客が盛り返しているようで良かったですね!そういうお話を聞くと、少しほっとします。復興はまだまだこれからでしょうが、一日も早く、たくさんの方々に希望が見えてくるように、我々も継続して頑張らなくてはですね!

5/12 やま様 こんばんは!薩摩英国館ブラボー!!なんて美味しそうな情報なんですか!?(右往左往)すごーいすごーい!いいなあー羨ましい!ミカン国って、カフェは多いんですが、本格紅茶を飲めるお店となると海の沈黙になってしまうんですよ。コーヒーメインのお店がほとんどで、紅茶党は肩身が狭いです。美味しい紅茶と一緒にいただくアフタヌーンティーセット、かなり憧れだなあ…!(ヨダレ)九州といえば今だに大分県にしか行ったことがないので、いつかお訪ねしたいものです。あっ、雨ですが、これまでがあまりにもカラカラだったので、素敵な恵みの雨となりました。あとは梅雨に期待をかけて、取水制限回避を祈りますv


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