2010年08月11日(水) |
脱稿できましたー!! |
カレン兄さんの夏 皆様こんにちは!
脱稿しました入稿(発送)しました病院行ってきました今日で終わりかと思ったら来月また検査するから来いって言われましたー!
いやいやはやはや。 怒涛のように始まりましたが、まずは病院話。 本日はお休みをもらって、ようやく治る兆しを見せ始めた膀胱炎の再検査のため、朝からミカン国大学付属病院に再奇襲をかけて参りました。
私は今までに、こんな大きな総合病院にかかったことがありません。 ものすごく子供の頃に一度、市民病院とやらに入院したことがありますが、比べ物にならない広さデカさで、先月初めて父に連れられて大学病院内に足を踏み込んだときには、「何これ!でかい広い!白い巨塔白い巨塔!」などとおのぼりさん丸出しなかんじでキョロキョロ。
最近の総合病院というのは、おそらくどこもこういうものなのでしょうが、初診は受付のお姉さんが対応してくれるものの、再診は診察券のバーコードをコンビニ端末みたいな機械に読み取ってもらって、受付完了。プリントアウトされた予約票を手に、患者側がそれぞれに前もって指示された場所へ直接向かうシステム。
支払いも、まずは一度コンピューターで打ち出された支払い票を提出したら、あとは番号を受け取って、電光掲示板に「計算が終わりました」という音声案内とともに自分の番号が表示されたら、やはりコンビニ端末のような機械にバーコードを読み取ってもらって支払い。
うわあハイテク! でも、何度も来院している人ならともかく、私のような初心者や、ご高齢の方にはなかなか勝手がつかめず、どの端末のところにも必ずスタッフがついていて、絶えずサポート。 そしてサポートしてもらっている人の方が多いように見えるのって多分気のせいじゃない。
これは果たして便利なのか不便なのか、人員削減になっているのかなっていないのか…と首を傾げつつ、本日はまず検査室へと直行です。 先週末に津波のような勢いで月のものがやってきたので、その旨を書きそえて検査物(笑)を提出。 そこまではスムーズにいったのですが、9時半〜10時の予約なのに、診察の順番が回ってきたのは、もはや11時を回ってしまってから。 デカイ病院はこれが辛いところですね(疲)
待ちくたびれて、椅子の上でうとうとしかけた頃に名前を呼ばれ、診察室へ。 担当の先生は、見たところ私より少し年上くらい?というような、明るいノリのお医者さんです。
医「こんにちはー!」 私「こんにちは、よろしくお願いします」 医「調子はどうですか?」 私「3〜4日前から、急に楽になってきました」 医「ああ、うんうん、今出しとるお薬が効いてくる頃です」 私「え?」 医「あの薬、抗生剤とかと違って即効性は無いんですよ。じわっと効いてくるんで、ちょうど効いてきた頃ですね」 私「あ、そうなんですか」 医「それで、今日の検査結果なんですけどねえ」 私「はい」 医「前の検査のとき、あんなに何の異常も無かったのに、今日はなんでこんなに潜血があるんやろ!?エエッ、なんで!?て思ったら、生理中やったんですね。ああ良かった、ビックリしましたよアハハハハ」 私「アハハハハ」 医「でも、この薬がどうやら効いたらしいということは…」 私「は?」 医「これは基本、ずっと飲み続けるお薬なんですよ。だから、飲むのやめて具合が悪くなるようなら、ずーっと継続しないといけないかも」
えっ……せんせい、それ、なにげに完治は難しいって言ってます?
医「普通の膀胱炎ならね、良くなったんならもういいよって言えるんですが、膀胱が勝手に収縮する症状の場合は、また違うんですよ。こないだ出してるお薬は、そういう症状に効くお薬なんで」 私「はあ…」 医「もう一回同じ薬を処方しときますから、一旦間で飲むのをやめてみて様子をみて、大丈夫そうならそのままやめていいし、症状が出るようならまた飲んでください。『具合悪くなったけど薬が無い』では困りますからね」 私「………;」 医「一ヶ月様子見して、薬が必要そうかどうか、次回来院のときに聞かせてください。そのときの検査と併せて判断しましょう」
回復してきたのでこれでもう大丈夫かと思いきや、敵はもしかしたらけっこう手ごわいのかもしれないという事実が新たに判明。
私「あの…先生、日常生活で何か気をつけることとかあるんですか?食べ物とか」 医「うん。食べ物ね。辛子」 私「辛子ですか」 医「うん、刺激になることもある。でもね、いいよ別に何食べても」 私「い、いいんですか」 医「うん。いい。だいじょうぶ」
症状は慢性的だけど特に日常生活において制限は無いんだーと喜ぶべきなのか、どうせ慢性的だから少々なにしても変わんないよと見放されたっぽいと凹むべきなのか、判断に迷うところです。 でもとりあえず、アイスは食っていいらしいと判明。←真っ先にそこか
まあでも、もし次回の診察で慢性的なものと判明しても、お薬をちゃんと飲んでいれば日常生活に差し支えない状態を保てるっぽいので、考えようによっては再発にびくつくより前向きというか、アグレッシヴな姿勢で対処できそうですよね。
というわけで、これから急激に症状が悪くなったりしない限り、8月スパコミには参加しようと決心しました。 ただし薬は服用していますので、いつにもまして躓いたりよろめいたり、あと視力が低下するので(ただでさえメガネ使用でも視力悪すぎなのに輪をかけて)、他人様のお顔をよく判別できなかったりするかもしれませんが、そのあたりはご容赦下さいませ。 なお、計算能力の無さについては薬のせいではなく、元々できませんので、計算に躓いているぶんにはいつもどおりです。
そしてそして、スパコミ新刊も何とか締め切り合わせで脱稿することができました! 軍部兄弟話の最終話、その前編となります。タイトルは「ミルフィオリ」、千の花という意味です。 あさってからお盆休みに突入することですし、なるべく早いうちにオフライン情報の方も更新をかけますね。
8/9 M様 こんばんは!病気は何でも本当に厄介ですね。医療がこれだけ発達しても、有効な治療法が見つかっていない病気はたくさんありますし。ちなみに膀胱炎の中でも、間質性膀胱炎というものはそういう部類のようです。100%これだという治療法が無い上に、症状はとても厳しいらしく、万一そんなものが襲来したらと思うと…(震)でも、どうにか今回も乗り切れそうでひと安心です。そう、外伝については私はまったく情報をつかんでいなくて、噂にしても初めて知りました。モシ事実なら、内容を窺ってから手を出すかどうか決めますよフフフ。
8/9 瓜生 巧様 こんばんは!ようやく回復の兆しが見え始めましたー!(感涙)一度経験しているので、対応策は頭に入っていて、悟っている部分諦めている部分もあったので、気持ち的には前回より若干余裕もありましたが、それでも症状が辛いことには変わりなく;健康って何よりです。心底そう思います…!ところで、さっそく秘密部屋をご覧下ってありがとうございますv鬱憤をはらすかのように、兄さんには弟さんに襲われてもらいました。あっちもこっちも見えそうで見えないところがミソです(笑顔) 8/9 みぃ様 こんばんは!いえいえ、携帯サイトさんからPCサイトというのは、なかなかに勝手の違う部分もあるでしょうから、難しいですよね。かく言う私も、何をどうすればいいのかサッパリ分からなくて、携帯対応ページは作成できずにここまで来ています(笑)それはそれとして、拙サイトはリンクフリーですので、リンクについてはご自由に貼ってくださってかまいません。生まれたてのサイト、大切に育てていってくださいね(^^)
8/10 陸様 こんにちは!「マックスと出会った頃の豆兄〜」サイトの中の紹介ページをご覧下さったのでしょうか。この頃の兄さんは、鎧豆時代と外見はあまり変わらないはずなのに、「外見子供なのに飲酒年齢クリア」という辺りがそそるのか、私もお気に入りです(笑)この豆兄時代を描いた本は「Rad」「チョコレートフラワー」の2冊となるのですが、今のところ再版の予定は完全に不明です。申し訳ありません…;
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