日記なんだかネタ帳なんだか

2010年03月25日(木) パンになったよ

※おしらせ

・電信振替にて、3月23日までにご入金下さった方へ、本日発送を完了いたしました。お手元に届くまで、もう少しお待ち下さいませ。

・3月25日21時までに頂いた通販お申込メールへ、返信を差し上げております。白スーツで決めたキンブリー君とともにワルツを踊ってみたけれど返信は来なかったの!という方は、お手数ですが再度お問合せ下さいませ。



両親の卓球仲間のSさんという方が、趣味でパンを焼いていて、時々我が家にそれを持ってきてくれます。
くるみの入った食パンだとか、ミニクロワッサンとかロールパンとか、いつもキレイにおいしく作ってあって、なかなかに本格的。

そのSさんがある日、「パンだねを作ったのだけれど、ちょっと急用ができて成形して焼く時間がないから、タネをあげる」「焼き方の本も貸してあげる」ということで、まだ発酵中のパンだねと、パン作りの本とを、母がまとめて持ち帰ってきました。
我が家ではお菓子は時々焼きますが、自家製パンは作ったことがないので、私は生のパンだねを見るのは初めてです。
「うわーほんわりあったかーいvやわらかーいv」と喜んでビニール袋の上から触っていたら、「それ、パンの形にして焼いて」と母。

私「え、パンの形ってどうやんの」
母「本みてやってみて」
私「こんな器用なことが私にできるわけないやろ!?」
母「スコーン焼くときみたいなかんじでいいから」

というわけで、生まれて初めてパンだねをちぎり、パンの形にしようとしてみたところが。

難 し す ぎ る 。

スコーンの生地を丸めるのとは、んもう全然わけが違います。
パンだねはどこまでも必要以上にぷにょぷにょのくにょくにょで、丸めようとしても伸ばそうとしても、いっこうに言うことをきいてくれません。
ちぎったらちぎった形のまま、キッチンペーパーの上に乗せて並べるのがやっと。
←いかにも焼いたらなんかヤバいことに
なりそうな光景
です。


世の中のパン屋さんは、こんなぷにょ生地を一体どんな奥義でもって、クロワッサンとかロールパンの形にしておるのか。

私「これ全然だめ、形作るどころか丸めるのも無理」
父「あーあ!何それ!」
私「だって難しいよ!お父さん、やってみてよ」
父「イヤよ」
私「じゃあ文句言うな!」
父「焼いたら多分パンになるよ、大丈夫やって」

そりゃあこれを焼いて羊羹になったりはしないでしょうが、ほんとかよいいのかよそんなことで…と思いながら、オーブンに入れて十数分後。

←あ。パンになった。

おおお、焼き色がつくと、こんなはてしなくアヤシイ形のものでもパンに見えないこともない!

そして焼きたてあつあつというのはやっぱり美味しいもので、私がちぎっては投げちぎっては投げして焼いたアヤシパンは、あっという間に家族の胃袋におさまりました。
なんだよう、みんな散々変な形だぶさいくなパンだおまえは不器用だとゆったくせに!

←一番まともそうなものを近写。
管理人、おにぎりを握ったら俵も三角も最終的には全部まんまるにしかならないのですが、パンまでまんまる。

変な筋金はいってます。

 日記上連載続行中
そういえば、2月末のオンリーがらみの大阪前乗りのとき、くさいチーズを食べようじゃないかの会で関西組の皆と、

・「お母さんが作ってくれる、お弁当に入っているおにぎりは俵でしたか三角でしたか」
・「俵と三角は、どちらがより握るのが難しいか」

…というような話になって、「我が家のおにぎりはどっちもアリですけど、私自分ではボールみたいなまんまるなおにぎりしか作れないんです」と答えたら、まん丸に握るというのはかえって難しいのではないかと言われたのを思い出しました。
そうそう、そんな話をしたなあ!

でも、気付いたらまん丸になっているんですもの…!(汗)
我が家ではこの私の握ったおにぎりを「地球おにぎり」と呼びます。
ボウズの「じぶんベッド」といい、我が家的名称はヒネリがなさすぎる。


パンだねをクロワッサンなどに成形する人もすごいけれど、おにぎりも一体どうすればまんまるではなく、俵とか三角になってくれるのだろうか…とじっと手を見ながら(笑)本日の日記連載。

←兄さんが証拠物を取り出したところで、まだもう少し続きます。




※3/24 レス不要にて通販到着のお知らせを下さったK様、こちらこそ本当にありがとうございましたv楽しんで頂けますと幸いです(^^)

※3月23日の拍手レスが、ちょっと当方の事情で混同してしまいましたので(滝汗)、23日23:19 にメッセージ下さった方へ、改めてお返事を差し上げております。
たいへん失礼いたしましたm(__)m(平伏)

3/23 23:19 ボウズィ君の手、可愛い!!でも手だけにゅっって出てくるのって  →こんにちは!申し訳ありません、こちらの事情で他の方のメッセージと混同してしまいました;改めまして、失礼をば致しました。子ヤギのお話、私は子供の頃にけっこう好きだったのですが、今思うと小麦粉だの、ヤギ母さんの鮮やかなバリー・チョッパーぶりだの、ツッコミどころ載ですよねv(童話に突っ込んではいけない)狼は、小麦粉をまぶすかわりにボウズの手を突っ込んでおけばよいと思います。はっ、でも、奴はすぐ爪を出すので、高確率で「お母さんじゃない!」言われそうです…!!

3/24 如月さやか様 こんばんは!おおおー、やっぱり家によって色々なんですね、兄弟間の名前呼び!我が家は姉妹揃って母のことも名前呼びしていて、久しく「お母さん」と呼んだことがないほどなので、もしかして特殊部隊なのかもしれません(特殊部隊て)そう、エドとアルは、字幕とか外国語版の漫画などではアルがエド呼びしてますよね。それはそれでかわいくてモヘですが、漫画の方ではアルが兄さんに時々言う「Big Brother!」の衝撃の前に、「Ed」がかすみがちだったりフフフ。ビッグ…ビッグか…(笑)

3/25 M様 こんばんは!いえいえ、こちらこそすみません;拍手は個人特定が難しいので、不明なりに別々にお返事差し上げればよかったのですよね。今日改めて、23日に拍手下さった方にお返事を差し上げましたので、どうぞこれ以上はお気遣いなさいませんように。そうそう、動物も人間も元気が一番ですよ。うちの父を見ていると特にそう思います。検査入院を2日したら、検査結果には異常なしなのに、病人のようになっちゃうんですよ。どれだけじっとしてるのがイヤなのかと…!(笑)


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