2009年09月03日(木) |
ファンタスティック・ホラー |
さて、迎撃準備? ペコちゃん人形を盗んで暴○団の人が逮捕されちゃったというニュースを見て、アナウンサーが超大真面目に「ペコちゃん、ペコちゃん」と繰り返すのもさることながら、コワモテのおじさんが笑顔のペコちゃんを小脇に抱えて逃走する姿が脳裏に何度も浮かんで浮かんで、何となく笑ってしまう管理人です皆様こんにちは!
もうかなり以前に、どっかで超重量級の金ののべ棒だか何だかを数人で抱えて逃走したとかいうニュースを見たときにも、その逃走する図はすげえ…!との感想をもったものですが、それにしてもペコちゃん。 換金するためとは言え、絵面ミラクルすぎる。
摩訶不思議な取り合わせの妙はさておき。 先日、妹&姪どもと一緒に、某大型商業施設に遊びに出かけました。
姪っ子たちは夏休みの間に、パパ&パパのご両親とともに大阪旅行に行ったそうで(ママは仕事が休めなかったので留守番)、休憩がてら立ち寄ったサーティワンで、その時の話題になりました。 「これ、買ってもらった!」と姪Aが取り出したトンボ玉のストラップが、エルストのときに私が礼様にもらったストラップと色違いのお揃いで、その偶然に笑ったり…とそこまではまあ普通のお話。
その商業施設のサーティワンのすぐ隣にはケンタッキーがあるのですが、それにふと目をとめた姪A。
姪A「ケンタッキーで今度、川から引き上げた人のストラップ売るんやろ?」 私「え、そうなん?」
川から引き上げた人というのはつまり、少し前に発見されたあの有名なカーネルおじさんのことですね、そのおじさんのストラップが販売されるということですねととりあえずは納得。 しかしその直後から、微妙に姪の話の雲行きが怪しく…というより、ズレ始めました。
姪A「大阪行った時に、その人が落ちたとこでその話聞いて、すごい怖かったー」 私・妹「……なんで?」 姪A「だって怖いやん、ずーっと見つからんかったんやろ!?」 私・妹「…………???」
まるで怪談のような扱われ方のカーネルサンダース。 どうも変だというわけで、姪に詳しく話をさせてみたところ、
1. その昔、道頓堀川にかかる橋の上あたりで誰かが怒り 2. その誰かは怒った挙句にどこかの誰かを川に叩き落し 3. 叩き落された誰かは何年もずっと発見されず 4. 最近になってようやく発見されて引き上げられ 5. その人の姿を模したストラップがケンタッキーで販売されるのだ
…と、大阪で川下り?をしている時に船頭さんが話してくれたのだというのが彼女の主張。 いやいやちょっとそんなファンタスティックな。
彼女の話が要領を得ないのでよく分からないのですが、道頓堀川には遊覧船が通っているのかな? だとしても確実に船頭さんの話はそういう内容ではなかったはずですが。
1. その昔、阪神タイガースがセ・リーグで優勝し 2. タイガースファンがカーネル像を胴上げして道頓堀川に投下し 3. 投下されたカーネル像は何年もずっと発見されず 4. 最近になってようやく発見されて引き上げられ 5. そのカーネル像(と通常のカーネル像とのセット)のストラップがケンタッキーで販売されるのだ
…というのが、有名な道頓堀カーネル像のお話で、船頭さんもそうお話してくれたはずなのですが。
妹「人形ってところが抜けとる…あんたソレ、聞いた話の所々をピックアップしとるやろ。学級連絡網の最後の人みたい」 姪A「え、人形なん?」 妹「当たり前やろ」
そりゃあそうです。何が悲しくて鳥のフライ屋で骸ちっくなキーホルダーを販売しなくてはならぬのか。 ものすごく普通にお客さん引くだろう。 恐るべし姪Aのピックアップ鼓膜。 こんな親族のおかげで普通の日常もたいへんたのしいです←棒読み
9/2 ピンポンダッシュ・G様 こんにちは、インテお疲れさまでした!なんだか疾風のような存在すぎて、会場ではフランクを頂いたときと、セクハラされていた時くらいしか接触がなかった気がしますが(笑)そうそう、すぺさるなお泊りセット、ありがとうございます!そうなんですね、やはりこれは「ユー、お泊りしちゃいなYO」という意味なんですね!いやんどうしよう困ったな、それじゃ夜はピンクのベビードールでいいかしら(殴打)次回お会いできるのは1月かな?2月かな?新刊で逆襲しに参ります(・∀・)←超絶にこやか
9/2 M様 こんばんは!猫を飼ってかれこれになりますが、信じられないような宇宙生物的ポーズで、思いもかけない場所から後ろ足が突き出たまま熟睡しているボウズを見ると、この動物の骨は一体どうなっておるのだ、と今だに思わなくもないですねフフフ。こやつも一応元は野良猫生まれだったはずなのに、もはや1ミリグラムの野性も残っていません。しかも元々一人っ子だったせいか、餌にもあまりがつがつしてなくて、常にぼんやりマイペース。彼と付き合うには太平洋のような心が必要です(笑)
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