2007年10月09日(火) |
無事に戻りました&企画アップ開始です |
とりあえず、昨日10月8日の日記として、レスを単独でアップしております。ちょっと途中までになってしまっていますが、以降のお返事は明日必ず! そして本日より、予定どおり50万打リクエスト企画カットのアップを開始致しました。 その一枚目、本日の日記絵は、イキナリですが姉化兄とカレンちゃんの半脱ぎ絵注意。 かなーり下方にありますので、苦手な方はスルーなさって下さい。
改めまして、皆様こんにちは。週末一泊二日の関東入りを終えて、無事に戻って参りました! 日曜日の夕方ごろにホテルの部屋に入り、その晩に花嫁と、一緒に上京した友人との3人で食事をしたあと、23時過ぎまで缶入りカクテルで乾杯、3人して撃沈。翌朝6時に起きて、まずは花嫁の爪にマニキュアを塗ってから朝食、それぞれに身支度をして受付・結婚式・披露宴と進み、ほとんど休憩する間もなく飛行場へ向かい、乗り込んだ飛行機の離陸予定時刻は40分オーバー、といった具合で、いやはや。 さすがに疲れました。
寝起きは抜群にいいはずの私ですが、今朝はかなり辛かったです。起きあがって朝食をとったり、顔を洗ったりすればたいていしゃっきり目が覚めるのに、今日は会社に到着してからも全面的によれよれ。 あまりのヨレ具合に、栄養ドリンクで軽くドーピングを行い、午後からは少し復活いたしました。でも今夜は早く寝よう…(汗)
さて、関東1泊2日のいろいろ。 まずは朝一番にサイトに置き土産更新をかけておいてから、最終の予約確認のために、管理人は全日空のHPをチェック。 チケットは花嫁がすべて手配してくれたのですが、確認をかけてみると、何やらスキップサービスという、管理人の知らないサービスが使える模様。なんでも、二次元バーコードをパソコンからプリントアウト・もしくは携帯にダウンロードしておけば、チェックインやら搭乗手続きをすっ飛ばして、直接保安場を通れるらしい! しかしその二次元バーコードを取得するには、チケットレスの決済に使ったクレジットカードの下4桁が必要らしい! …というわけで、朝っぱらから花嫁、えー、花嫁というのは夏コミ助っ人でおなじみのE都なわけですが(そういえばそれを日記上でまだ言ってませんでした)、彼女に電話をかけるわたくし。
私「あのねEちゃん、スキップサービスっていうのが使えるらしいから、クレジットカードの下4桁教えて」 E「あー、うん分かった…」 私「なんか鼻声じゃない?鼻炎?」 E「どうかな、風邪ひいたかも…今ね、式でかける音楽決めてた…って今頃かよ!」
体調絶不調セルフツッコミのE都から番号を聞きだして電話を切ったあとに、別にクレジットカード番号ではなく、受付番号でも手続きできたということに気がつきましたが、それは気づかなかったふりでさらっと流し、バーコードを取得・印刷。空港にほど近い我家にやってきた、同行の友人M和とともに、プリントアウトしたバーコードを持って出発。
M「これを持ってくだけでいいの?」 私「よくわかんないけど、ダメなら空港の人がダメって言ってくれるよ!」
晴れやかに行き当たりばったり。 しかし、実際に空港に到着してみると、このスキップサービスは本当に便利で!チェックインなし、並んでの搭乗手続きなし、直で保安場に向かい、機械にバーコードをかざすだけで万事OKの、徹底したチケットレス。実にブラボー!M和と「すげー!」「すばらしい!」と連発しながら、一路羽田空港へ。 幸いにして行きの飛行機はほぼ定刻どおりに離陸し、どすんと着陸。リムジンバスで、泊まりの場所であり、式をあげる場所でもある、アパホテル&リゾート・東京ベイ幕張へ。 ホテルに到着してから、大体同時刻に到着するはずのE都に電話を入れると「もうホテルが見える場所まで来てる」とのこと。 じゃあロビーで待ってるよ、と応じて電話を切ってからふと気づいたことには。
私「ねえM和、『ホテルが見える場所まで来てる』って言うから、すごい近くだと思い込んだけど」 M「うん?」 私「こんな高い建物(地上50階建て)なんだから、どこからでも見えるよね」 M「そうだね」
我々、高層ビルのない町に住んでいる人間なので気づくのが遅れました。 気づかなかったものはしかたがないため、そのままロビーで待機していましたが、E都は実際にそこそこ近くまで来ていたようで、ほどなくして携帯に電話が入り、無事に合流。 E都と、彼女のダンナ様と、我々を交えての最終打ち合わせをしてから、夕方ごろにホテルの部屋に入りました。地上37階、窓からは海と幕張メッセと千葉マリンスタジアムが一望できて、絶景かな絶景かな。 ちょうど日が沈み始める少し前で、すばらしいロケーションだったので、ウェディング担当の方に許可を頂いて、翌日式を挙げる、46階のスカイチャペルに入れてもらいました。 ←こちらがチャペル内撮影。前方はすべてガラス窓で、眼前に空、眼下には海が広がり、なるほどすばらしい眺望です。 晴れていれば。
M「すごい!きれーい!」 E「今が一番いい時間帯だよね」 私「これが明日には雨になるのか…」 E「………」 M「………」
まあそんなこんなでいったん部屋に戻り、久々に全員揃った悪友トリオで食事に行きましょうということに。 E都は「3人で遊ぶために結婚式するのに、夜更かしも飲み会もなしなのー!?」とごねていましたが、花嫁がむくんでたり、化粧ノリが最悪だったりするとシャレにならんので却下。 代わりと言っては何ですが、ホテルの部屋で軽く祝杯をあげようと、食事の後に巨大スーパーマーケットで、カクテルとつまみを購入。しかし、買い物途中やホテル内の歩行中に、なぜかやたら躓きまくるE都。その頻度が半端じゃありません。
私「あんた、さっきから躓いてばっかりじゃない」 E「うーん、風邪っぽいからかな」 私「風邪っぽいと躓くの?」 E「いや、足元がおぼつかないっていうかさ…」
そんな彼女は、翌日ウェディングドレスに着替えて、衣装室からチャペルに移動するときにもやっぱり躓いていました。 なんか憑いてたんじゃ。 ←画像は旅行先でもベッドに転がって、「一日1鎧!」などとアホなことを言いながらホテルのメモにお絵かきしていた管理人画のアルフォンス。
挙式当日の8日は、三人揃って朝6時に起床し、私がE都にマニキュアを塗ってから朝食。その後、8時から身支度に入るE都を見送った直後から、いきなりパラパラと窓に雨粒が…。 朝食の時は晴れてたのに。 晴れてた の に 。 なんとか曇天くらいでもってくれないかという願いもむなしく、雨はどんどん強くなり、風も徐々に強くなり、なんだかもう、嵐の結婚式一歩手前です。おおお…(崩)
それでも結婚式そのものは、とってもいい雰囲気でした。 最小限の親族の皆さんと、花嫁の友人2人だけという、こじんまりした式だったこともあって、終始和やかで、新郎新婦は常に皆と近い位置に居て。 私とM和以外は皆さん親族なので、行く前はちょっと構えていたんですが、皆さんフランクで、色々と話しかけてくださったし、笑いも絶えないし。 お式の時に、何があっても全然笑わない親族ご一同様って、たまにいらっしゃるじゃないですか。あれって、ものすごく場が重苦しくなるでしょう(苦笑) でも今回は、皆さんニコニコで、程よく笑いあり涙あり。 これで雨さえ降ってなければ言うことなかったんですけどね。
↑これまた式とは関係ないですが、ホテルの部屋から見るマリンスタジアム。雨天にも関わらず、当日は試合が行われていて、歓声が37階の私たちの部屋にまで聞こえていました。
そして滞りなく、式と披露宴が終了です。 受付をした私とM和は、式場に預けたご祝儀を受け取りに行くのをころりと忘れ、着替えてしまったあとに慌てて突っ走って行ったり、最終のチェックアウト時間が迫って大騒ぎで部屋を出たりと、最後はいささかバタついたものの、ちゃんと最後にE都とハグもかわして、空港に向かうべく、リムジンバスのチケットを求めてロビーへ。 ところが、この頃になると風がますます強くなって、表はまさに台風の様相を呈してきました。 我々はロビーに向かうため、近道として中庭を突っ切りたかったのですが、あまりにも風が強いのでしばし躊躇。ためしにちょっとだけ外へ出てみたところ、冗談抜きで足をすくわれました。風を受けてカートが浮き、それに引きずられてくるくる回ってしまうような状態。 横断は不可能であることがものの3秒で判明。
仕方なく連絡通路に上りなおしてロビーに行くと、「強風のため中庭横断はできません」とのお知らせが出ているしまつ。 こんな恐ろしい強風で、はたして飛行機は飛ぶのかどうか不安になり、休憩もそこそこに直で空港に向かったら、羽田周辺はそれほどの風はなく、飛行機はそ知らぬ顔で発着していて一安心。しかし、一番時刻の近かったバスに駆け込んだので、飛行機に乗るまでの待ち時間が2時間以上もできてしまいました。 当初の予定では、待ち時間をお茶とか食事で暇潰す予定でしたが、披露宴で2時半近くまで食事をしていたので、私もM和も満腹すぎて、どうしても飲食店に入る気になれません。おっとこれは誤算。 腹ごなしに空港内をやたらうろついてみても、歩いているだけではそう簡単にお腹がすくはずもなく、とうとう2人してミニのペットボトルの飲み物を一本ずつ購入し、それをお供に、最上階の展望デッキで積もる話をひたすらみっちりしていました。 そんな過ごし方でも、時間はなかなかに楽しく濃密に過ぎて、やがて搭乗時刻に。ここでも例のスキップサービス大活用。 でも、手続きはスムーズに終了しても、飛行機本体は機体の到着が遅れて、離陸時刻を5分オーバーするとのアナウンスが。
M「でもまあ、5分くらいなら…」 私「甘いな!飛行機は遅れるとなると、最初は5分って言ってても、そのうち『10分遅れ』って言い出して、それから『もうしばらくお待ち下さい』になって、あとはひたすらどんどん遅れていくものなのよ!」 M「そ、そうなの?」 私「だって私、夏コミのとき飛行機の離陸が遅れて、『もうしばらくお待ち下さい』って言われてから1時間近く待ったもん」
かくして我々の乗った飛行機は、予定時刻を40分オーバーして羽田から離陸。 そして地元空港に無事着陸し、滑走路を移動中、窓ガラスになんか水滴が?と思った瞬間、 またたく間に大豪雨に。
M「最後までオチがついた!」 私「…………」
いらない、そんなオチ。
えー、そんなわけで、初日以外はまんべんなく、地元でまで雨にたたられることとなりました。もういいんだ、私アメフラシで(落涙) E都よ、雨連れで関東入りしてすまぬ…せめて幸せになってねv(←おい)
どうにも見られません
そして本日の日記絵は「姉化兄vsカレン兄さんお色気対決、審査員が軍アル」。 50万打リクエスト企画、いよいよアップ開始です。しょっぱなからけっこう濃いヤツを描きました。(笑) アルはしかし、鼻血の海に溺れてしまって、まともに審査できていませんね。 姉化兄さんは前を隠しているのではなく、胸がちょっと控えめなので、寄せて上げているのです。
姉「てめ、アル、さっさと見て審査しろよ!」 カ「うんもう、軍アルったらウブなんだからーv」 ア「に、兄さん、たすけて…!」
何だかんだで、書くのはたいへん楽しかったですね!問題は、今現在ラフを描いているどの裏絵リクよりも、このカットのカレンちゃんと姉化兄の露出度の方が高そうだという点でしょうか。
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