トドロキ。


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$ 愚痴。
2006年02月13日(月)

にゃんこがいたときのことを思い出したくて、今日は日記を書く。
 
にゃんこがいなくなって、あと4日で丸1ヶ月経つ。
 
はじめは電話もしないで耐えれるかなあと思ってたけど、この1ヶ月、会社を辞めたり、めまぐるしかったので、意外とあっという間だった。
 
会えないし電話もできない、それって想像したらかなりきついけど、やってみるとそうでもない。
 
私がにゃんこを好きって気持ちは変わらなかった。「さみしすぎていやになって、好きじゃなくなるかも」と自分の気持ちを不安に思ったこともあったけど、今のところは大丈夫。最初の2週間が一番きつくて、あとは別にそうでもなかった。とくに、お姉ちゃんと電話で話したり、ひろさんと電話で話したり、それから友達に会って話をしたりすることで、自分の気持ちを確かめられた。私、にゃんこが好き。
 
だってね、仲良しだったんだよー。大阪に行くちょっと前まで、ラブラブで仲良しで。お好み焼き作って私の帰りを待っててくれたり、駅まで車で迎えに来てくれたり。
 
にゃんこのシャツにアイロンかけたとき
「おまえ、なかなかやるやん」って褒めてくれた。
 
友達から飲みに誘われたとき
「ねえ、ちょっとだけ行ってきてもいい?」
って甘えた顔したのがかわいかった。
「いいよ。飲みすぎんようにね」
って私が言ったら、うれしそうに出かけて行った。
そして酔っ払いの大虎で帰ってきた。
 
飲みに行ってても、何してても、私が電話したら絶対に電話に出る。出れなくても、折り返し電話がある。どんなにしつこく電話しても、私が電話をしたことを怒られることなんか、まずない。今思えば、あの人にとって、いつも私の優先順位は上位だったと思う。
 
うとうとしてるときに、にゃんこが私の頭をよしよししてチュってしたことがあった。それを朝になって「昨日、にゃんこが私の頭をよしよししてチュってした夢を見た。うれしかった」って話したら、にゃんこは「ふーん」って知らんふりしてた。かわいい人。
 
「怖い夢見た」って私がにゃんこを起こしても、にゃんこは絶対怒らない。「もう怖くないよ」ってよしよししてくれる。
 
一番仲良しなときに、こうやって離れ離れになったのは、ある意味良かったと思う。仲良しで、楽しかったから、好きなままでいれる。
 
にゃんことつきあったのは去年の5月からだから、1月までで8ヶ月。もしも1年間出てこないんだとしたら、つきあった期間より離れてる期間のが長くなる。こうなったら、片思いしてると思うしかないな。
 
どうしてそこまでにゃんこなんだろうなあ。別れて他の人とつきあえばいいのにと思ったこともあった。でも、なんだろう。今他の人を探す気にはなれない。たぶん、好きになれない。理由は自分でもよくわからないけど、どうしてもにゃんこじゃなくちゃダメ。
 
にゃんこよりいい人なんか、世の中、山ほどいる。私にはにゃんこしかいないんだよ。なんでだろう。たぶん、にゃんこにも私しかいないと思う。離れてからそう思った。


あこ |MAILBBSHP

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