テレビザッキ
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メモ


2004年05月27日(木) はねるのトびら、光とともに…、やりにげコージー

●はねるのトびら
TSUKAJI24終了。先週は見なかったけど、やっと終わりかー。結局ほんっと中途半端に終わった「何がしたかったの」て感じのドッキリだった。終盤の事務所での芝居仕立ては見てるだけでもちょっと恥ずかしいくらいの「何じゃこれ」感。めちゃイケの濱口さんドッキリが面白いのは、濱口さんの見事な騙されっぷりは勿論、番組側が「ありえないような(濱口さんでないとひっかからないと思えるような)バカバカしいドッキリを、手を抜かず細部にまでこだわって徹底的にやるから」だと思う。この番組の今回のドッキリはそれの間逆をいってた。面白くないはずだと思った。


●光とともに…
いつも思うんだけど、休日の描写が全然ないなぁ。学校ありきのドラマってことは分かるけど、「両親と光」という組み合わせのシーンがあまりないのがちょっと物足りない気もする(母親と光、ていうのはたくさんあるんだけど)。

今回は篠原涼子演じる母親のいらつく感じがちょっと行きすぎてたかなぁという気も。せっかく周りとうまく調和できるかもしれない、分かってもらえないと思ってた人(杏樹)が歩み寄ってきてくれた。そんな時に上手く事が運ばなくてイライラしたり焦ったりする感じは自然なんだけど、今更光に対して嫌がることを無理じいしたりするかな?とちょっと思った。でもその心情も分かるので許容範囲の違和感だけど。鈴木杏樹好演してるなぁ。あと武田真治の桜先生もいい。普段軟弱なんだけど言うべきことは言う人で、でも里緒先生には見事にオモチャにされてるのが。


●やりにげコージー
漫画家杉作J太郎さんがゲスト。作品も彼も全く知らなくて「名前を見たことがある」という程度だけど十分楽しめた。東のりのイキイキさよ。会いたかった人というだけあるけど、東のりはいわゆる「ダメな人」と絡む時はいつも必要以上に嬉しそうな気がする。Wコウジが杉作さんを「J」と呼ぶのもなんかハマってた。雑誌の袋とじをテレホンカードを使って破ると綺麗に破れる、という技をさりげなく(さりげなくってとこがリアルにアレだけど)披露したJ。それを見て今ちゃんが言った「伊東家の食卓では絶対採用されへん」、笑った。


チズ