テレビザッキ
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メモ


2004年04月27日(火) 内村P、アメトーク

●内村P
シャッフルコンビをプロデュース。メンバーはさまぁ〜ず、ふかわりょう、くりぃむ有田、上島竜兵、品川庄司、有吉弘行。最初の自己紹介で「元相方への不満は」と聞かれた有吉さんが言った「黒い交際が多かったのが…」、笑った。

フィーリングコンビ4vs4、全員覆面&ボイスチェンジ。くだらないエヅラがいいなー。有田さんの相方自慢はオモロ可愛らし。「(上田は)非常に例えが上手いのでボケがやりやすい」って、普通に言っちゃうとこがいい。ラストは経費削減のため電飾ではなく紐で結果発表。「全員チュルン」というバカバカしさ。ナイス。

お試しネタ披露の中で好きだったのは品川&有田コンビ。あと、ウッチャン&有田コンビは幅広い客層(しかも通りすがり)に合わせて分かりやすいベタなネタを元気いっぱいにするあたり、さすがだなーという感じ。

スケジュールの都合でライブに出られないと分かった竜ちゃんが怒って言った「どうせそんなの食って感想、食って感想のくらだないロケだよ。そんなもんやりたくねーわ俺は」は面白&素敵だった。

舞台挨拶は要らなかった。主題歌を歌ってるのでNO PLANとして「クレヨンしんちゃん」の方に出るのはまだしも、ウッチャン主演の「恋人はスナイパー」は関係ないやん。無理やり感がちょっと。見てても楽しくなかった。


●アメトーク
コージー冨田、原口あきまさ、松村邦洋、ホリ、神無月のモノマネ芸人5人がゲスト。いろんな形でとにかくレパートリーを披露する、という単純明快な企画も良くて面白かった。この中で一番好きなのはやっぱりコージー冨田。鶴瓶や紳助、タモリなど彼がするモノマネは本当に細かい。「その人の持つ特徴を大げさに表して分かりやすくする」というのがそれまでのモノマネの常識だとしたら、それを破って「とにかくリアルに。大きく膨らまさずそのままに」としたのがコージーさんだと思う。勿論そっちの方がよりモノマネ自体の技術は要求されるんだけれど。つい先日何かの番組(はなまるマーケットだっけか)に出て彼がした「本人は意識せず発したふとした一言で、その人の全てが見えるような瞬間がある。そういう時に「この人のモノマネがしたい」と思う」という話は興味深かった。あと、モノマネしたいと思わないタイプやしづらいタイプは「隙が無い人」らしい。

あと、松村さんの貴乃花も好き。全員による「超マニアックモノマネ」や「モノマネしりとり」も面白かった。モノマネの凄さといい意味でのくだらなさを再認識した気がする。


チズ