『庭の話』

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お得なガーデン2・・・・・・閉店セールお勧めします

庭に咲く花はきっと咲いて欲しい花であろうし、それは必ずしも安けりゃあいいのよ
なんて物ではないと思います。
でもやっぱり、リーズナブルなガーデンのお話の続きです。

中々値下げをしてくれないお花屋さんがあります。もう花の季節は終ってんじゃんと
こっちが勝手に思っていても、どっこい値段は変わらない。温室設備などを抱えて
いて、ちゃんと冬越しさせて翌年 芽を出すのを待って売りに出す花屋さんもあります。
そう言うところは2年目に売りに出された時、初めて安値が付いていたりします。
狭い鉢で一冬越していますので根が一杯一杯を通り越して瘤状になって土から見えて
いたりして何だか痛々しいですがダイコンソウ30円とあるとやっぱり買ってしまいます。
そう言う植物は案外復活までに時間がかかったりします。結局弱っているのでしょう。
咲いたら 嬉しいのですが。

やはりその年のうち売りに出された植物が欲しい、根の傷みも少ないし・・・
そう言う事であればやっぱり「閉店セール」がお勧めです。
大型ショッピングセンターに契約して季節だけ出店して来る花屋さん、それと
ホームセンター この2つは閉店安売りの宝庫だったりします。
契約出店して来る花屋さんは商品を引き揚げる余裕が無いところも多いので
「もってけドロボー」状態によくなっています。花泥棒よりお金を払ってる分
こっちがましです。欲しい物は多少よれていても逃さずゲットです。
良くウィルスなどが付いて来ると言う話も聞きますが、ウィルスは値下がりして
いない物にも付いて来ます。ナメクジなども同様です。むしろナメクジなどは
入荷して時間が経った鉢ほど食べられている筈なので解り易いかも知れません。
こちらでは出張店舗では7月に店を閉めるところもあります。幾ら北国の夏が
すずしめだとは言え、ビニール小鉢に入った植物の管理は中々大変そうです。

春早めに何点か買っておくと、お店のおばさん(もしくはおじさん)に顔を
覚えて貰え「これも、これも持ってって」 と幾鉢か押し付けられる様に持たされる
事もあるかも知れません。まるで昔の八百屋さんです。
その中から確実に越冬し、翌年も咲くものを選びます。今年の花は基本的に諦めます。
今年は駄目だった、でも来年こそはと 花の方も思っているかも知れません。
いや、思っていたんじゃないかなあと言うような咲き方をしてくれる物もあるので
楽しみに待つ価値はあると思うのです。

売れ残ったらお店の人も困る筈です。誰に遠慮がいりましょう、買わない手はありません。


黄色いのが30円ダイコンソウ。八重咲きが綺麗です。
でも どれほど綺麗に咲いても「30円だった」と、まず言われて
しまうのが痛々しいところ。



管理人 焙煎 |午後からガーデン