優柔不断日記

2005年01月04日(火) 朝生見た朝は

題名はパクリです。すいません(´_ゝ`)
今日は4日ですが、元旦の「朝まで生テレビ」の感想でも・・・
まず、福島瑞穂やヴぁすぎでした。もうアフォとしか言いようがないかなと。基本的にああいう人は人の情に訴える発言、例えば「人権」、「命の尊厳」とか「戦争反対」などの当たり前発言を言ったあと、そのための具体的な考えを聞かれると「話し合わないといけない」とか「今の世の中は○○が軽視されてる」なんかの中身のない発言しかしないわけですよ。まあ世の中にはそんな発言を聞いて「なるほど」とか思う人がいることの方が怖いわけですが・・・
とりあえずあのアフォ映像はもっといろんな人に見てもらって、ダメ政治家一掃の足がかりにしたいものです。
次にレインボーブリッジとか言う団体の小坂さん、この人北朝鮮専門家みたいなこと言ってるくせに、肝心なところは「わかりません」「そうかもしれないですね」みたいな感じで全然専門家じゃないし、ただの北のスパイでした。
まぁワカッテタケド。
他にもいろいろ参加者の批判したいけど、こっから中身について

元旦の朝生の構成は3部立てみたいになってて、最初に「キタへの経済制裁」次に「日中関係」最後に「日米関係」みたいな感じでした。最後は眠くなって見れなかったケド・・・
最初の経済制裁についての討論で気を吐いてたのが東京大学教授の姜 尚中さん。この人基本的には経済制裁慎重派なんで、この人の話聞いた時に「韓国人だから制裁慎重派なんじゃねぇの」みたいな感じで軽く流そうとしたんだけど、あのスローな口調とハスキーボイスに騙され、ちょっと考えてみた。自民党若手の山本一太さんが言ってたけどアメリカから「拉致問題と6カ国協議をリンクさせて考えろ」みたいなことを言われたらしい。アメリカも姜 尚中と同じ考えらしい。アメリカの考えには必ずアメリカの国益があるわけでなおさらアヤシイ。こう考えると答えは簡単
アメリカ、中国、韓国の6カ国協議での狙いは北の核開発放棄なわけで、そのための外交カードとして日本の拉致問題を使いたいに違いない。だから姜さんとか「日本だけの経済制裁には意味は無い」とかいうちょいと無理のある理論で経済制裁に反対するのだ。やつらは見事に自分の国の国益を考えているのだ。

では、日本の国益はどうなのだろう?。最近世論の流れになっている経済制裁。これをやったとしてやられた北がまともな対応をしてくるだろうか?経済制裁したからと言って向こうが誠意を見せる保障はないし、経済制裁による日本の明確な国益はないように思う。ここまで来て「なんだよこいつも北朝鮮のスパイかよ」と思った人チョット待ってヽ(;´Д`)ノこれは一つの考えですよ
日本の国益を考えると今経済制裁をするんじゃなくて、6カ国協議でアメリカ、中国、韓国の3国に恩を売る形で拉致問題を北朝鮮に対する外交カードに使えばいいんじゃないかなと思うわけです。こうすると当然日本には北朝鮮の核開発放棄という国益プラス3国にちょっとした恩を売るという新たなカードを得ることができるかも。
まあ現実問題として、拉致被害者家族にとっては今にでも経済制裁して欲しいのでしょうけどね・・・ムズカシイネ


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