シアワセノツミキ...カエル

 

 

愛情欠如 - 2005年01月03日(月)

何を基準にそんなことを思ったのだろう。
でもふと、そんな考えが浮かぶ。
欠落とでも言うのか。

子供を生かさなきゃとは思う。
もし彼と別れたら
子供が私といる時間は少なくなる。
働かなきゃいけないから。
その間、淋しくても待っていなくてはならない。
別れるなら、いっそ両家の実家とも縁切りするつもりだ。
母一人・子一人で、裸一貫での出直し。
そうなると知り合いなんて誰も要らないな。

要するに彼と私は全く合わないわけだ。
彼のすることなすことを否定している私が居る。
言葉だけでそれを取り繕っているから
肝心なところでそれが壊れてしまう。

結局は誰も信頼していなく信用していなく
自分さえも頼りになっていなく
口先だけで
考えだけが空回りしていて。

でももう、そんなことはオシマイダ。

家族なんて私には
まるで幻想に過ぎなかったわけだ。
子供が二人いて夫婦円満で
両家の実家が市内にあって
頻繁に訪れて助け合ってとか。
幻想。

それはまるで、つかの間に見た夢だったわけだ。
楽しい夢だった。
幸せって物はこういうものかと思った。
3年間見た夢、か。
子供の存在は夢ではないけども。
この子の命は、私の責任だ。
責任。

責任でもあり、希望でもある。
生きていても大丈夫だという希望。
命に対する希望。
素直に愛せるもの。
これは夢じゃない。
いとしい存在。
稀有の存在。
それだけで、十分。
結局のところはそれだけで
もう何も要らない。

キチガイにはなれないし
なってはいけないな。
責任があるので。


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この頭の悪いパソコンとキーボードが腹立つ。
それは多分に私の責任だ。





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