さむいよぅ - 1993年12月01日(水) ひる 短大2年目の冬、12月。 外は雪で白くてさむい。 昼の12時起床、みっちから「テキ行かないことに決めたから」とのtel、たバこ、そして今が12じ半。 衣類のちらかった部屋。 元気ないパキラ。 聞いてない仏語テープ。 どうも前向きになりきれない今日このごろ。 自立が必要だな。(わかってて実行しない) 今日バイトいくけど、もう先ぱいいないんだよな。 自分自身の中で、どの辺で力をぬいて、どの辺できぱっていけはいいのかが決められずにいる。 わたし本当に絵かきたいんだろうか。 今年のクリスマスも一人で過ごしたいな。 自分の進みたい方向決まるまでマイナスにつき進むのも必要かもしれないね。 おけいちゃんちに逃げないで。 カタつけられない現実問題と精神問題が山のようだ。 よる もうしばらく逢えないかと思っていた大村先ぱいと、 なにげなくいつもの何のかわりもなく、逢えた。 とてもびっくりしたけど、その10倍うれしかった。 時刻通りに行って、先ぱい見て驚いている私に 彼女は普通の顔で「待ってたんだよ」「トイレに行きたかったんだ」 と一言つげてトイレに。 今日は仕事がひまだったので、ほとんど「お話しタイム」 にあてられてよかった。 やめるまでに、とみたさんに対してわだかまりがあったこと、 だれも悪くないこと、悪いとすれば自分だということ、 体調もよくない(食べれない食欲がない)こと、 今まででとみたさんにきついこと言われていちいち真にうけてしまったりして 「つかれてしまった」こと、 これからは短期のバイトをかけもつと思うこと、などを話してくれた。 初めは私自身の中でのことがあって涙目だったけど、 話しをきいてるうちにおちついてきて、 「ほんとに、つらかったんだね。休んだ方が、いいよ」って心底思った。 先ぱいも「きよみちゃんといた時間が一番おちついていれてよかったよ」 「こうして話し聴いてもらえる人がいてたすかった」 (私は話してくれてよかった) と言ってくれたし、 「住所聞こうと思って」とも言ってくれたから、まぁ満足。 一緒に過ごせる時間がなくなってしまうのは残念だけど また話したり手紙かいたりできそうで、それなら、いいよって。 私にとって彼女はとても安心できる人で、彼女もそう思っていてくれたみたいで うれしかった。 二人で「あ〜・・うん、そういうわけなのさ」と うなずきあっちゃえば、おたがいうまくいえないけど、わかっちゃう。 そういう関係。 対人関係のことや仕事のこと、絵や音楽や本や料理のこと、日常のこと、 景色のこと、いっぱいいろんなこと話せた人だったし、 長い時間、ふつうの友達よりいっぱいいた。 友達としても仕事の先ぱいとしても人間としても、すごい好きな人だったから、 私が彼女に言えることは 「まず休んで、体調整えて、それから、だよね。 こっちのことは私ががんばれる分はがんばるから、 先ぱいも自分のことがんぱんなよ」 くらい。 わたし、とみたさん好きだから。 (って先ぱいに言ったら、「そう言ってくれると安心するよ」といっていた) とりあえず5日までは働くと言っていた。 できればそののこりの時間、ずっとそばにいて 普通にまたいろんなこと話してられたらいいのにって思った。 (しかしそうもいかない) でも今日話せただけでもよかったよ。ほんとに。 うん。 私、切られたような気がしてて、その気持ちほどけて、よかった。 ...
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