2008年06月29日(日) |
やっぱりリブが好き。 |
こんばんわです。
遙か4フルコンプしました! この10日間のために頑張って仕事を4月から調節してきたんだと思うと感無量。 感想はネタバレ思いっきりしてますので、どうぞご注意を。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
全部プレイしてみてそれでもアシュヴィンよりやっぱりリブに惚れた私はマイノリティでしょうか。 なんかもうだめ・・・!!!リブ・・・やっぱ彼は私の一番だったよ・・・!!! 好みだ好みだと言ってましたが、プレイしてもやはりとても好みだった。むしろ更に恋をした・・・。 実はデキる男。キレ者。なのに癒し系。そしてただ優しくて癒し系なだけじゃない。 大団円のリブときたらアナタ・・・・!!!!! あまり強引なのは好きじゃないので、あの絶妙な力加減は最高。彼は相当ヤリ手と見た。 ほわわんとして見えて、あの発言。遙か4キャラの中で一番その先が楽しみだと思った。 薄っすら目を開けた時の顔といい、なんかもう何から何まで好きだ!!!! 忠誠も命も差し上げられないけれど、愛情なら全て差し上げるだなんて言われたらもう・・・!! 揺ぎ無い何かを持ってる人はなんであんなかっこいいんだろう。 私は、アシュヴィンに忠誠と命を懸けてるリブが好きなんだと思う。それをはっきり言われた上で好きだ。 やはり私の目に狂いはなかった。
はっ。 いかんいかん。このままだと永遠にリブさんの魅力について語りそうだから、ざっくり他の感想も書かねば。 忍人のラストはほんとに衝撃的でした。あれを最初にしてしまったのは間違いだったかも(笑) 破魂刀を使うのをやめてくれたから、最後に桜を見に行く約束をしたから、絶対幸せなエンディングだと疑いもしなかった。 なのに歌が終わってからのあの最期。マジ泣きをしてしまった・・・・゚・(ノД`;)・゚・ いやまあ柊と風早も相当泣いたんですけども(笑) それでもなんていうか、衝撃度は違いますよね。あの幸せを確信した後の死亡エンドは。 結局、破魂刀を使うのをやめたからといってももう遅かったんですよね。 命が削られていって、刃魂刀にその命を明け渡すことは避けられなかったんですよね。 だからといってあれはなかろう・・・・!!! 完全に油断した。ネオロマ恐るべし・・・・。まさかそうくるとは思いもしなかった。ネオロマだし。 でも忍人はリブの次に好きです。ああいう自分に厳しい人、好きです。自分にも他人にも厳しいけれど、優しさは隠せない人っていうの?やはり第一印象は覆さず大好きだ。
そういう意味ではアシュヴィンがルートがちょっと自分的には微妙というか、期待していた程ではなかったかな。 いやもっとデキる男の姿を見たかったわけで、ベタベタな王道ストーリーは求めてなかったというか。 政治的にとはいえ「嫁」になった時点でなんていうか・・・・萌えが消えてなくなった? 私の心の天秤が壊れて消えた(笑) 彼とはいい友人、いい兄貴分でいてたいと思った。嫁は無理だ。 なんでだろうなー・・・。あまり「共に戦う」という感じではなかったからかな。 千尋が常にアシュヴィンの「妃」という立場みたいな描写があまり好きじゃなかったのかしら。
遠夜ルートは少しもどかしい感じがした。いやもっと設定活かそうYO!みたいな。 生まれ変わり設定をもう少し活かして欲しかった。ボリュームが足りない。 せっかく美味しいネタなのに、なぜゆえそんなにアッサリと進めるのか・・・と何度悶々としたか。 そんなわけで、少しもの足りなかったかな。かわいかったんだけどね。
ふつひこは・・・うん、まあ、うん。おもしろかったかな!(笑) いい子なんだけどなぁ。萌えはないんだよね。 はばりひこのことを思うとああいう性格になるのは仕方ないのかもしれないけど、あまりにもこう・・・・ 融通利かなすぎっていうか、オマエどっち向いて喋ってんだよっていうか・・・。 でも色んな意味で面白いキャラでした。今からネオロマイベントでのミニドラマが楽しみです。
サザキは意外や意外、そこそこ萌えました。(←見ようによっちゃヒドイ感想だ・・・) あれかな。私、関さんのことかなり好きなのかしら。あの声だから萌えられた? 実際あんな31歳がいたら親友にはなれても彼にはなれない(笑)どんだけ心は少年なんだよ! まるで中高生男子の恋愛を見てるみたいでした。 でも私は相当関さんが好きなようで、悔しいことにサザキをかっこいいと思ってしまったんだよなー・・・。 ほんと、悔しくてたまらんのですけどウッカリちょっと萌えてしまった。水瀬ユノカ一生の不覚・・・。
那岐は・・・もう、あの子ったら!!なんであんなネガティブシンキングな子かね!! 生い立ちを見るとそうなるのかな、と思わんでもないけど何度「このばかちんがー!!!」と一発殴って目を覚まさせようとしたか。 (そんな選択肢はネオロマにありません) 何かと言っちゃー「僕のそばに来るな」だもんな。 自分のせいで周りが不幸になるなら近寄らなければいい、好きにならなければいい、むしろ自分が死んだらいいだなんて・・・・
ガツンっガシっ
ああいうのは一発殴って笑い合ってスッキリするに限る。 しかしあれですね。那岐が金髪で千尋と同じような見た目だったので王族関係者?とは思ってたんですが、 思った以上にその設定が活かされてなかったなー・・・(ここもか) 千尋から王位の座を奪ったところは「おお・・なんか話が面白くなってきた・・・!!」と思ったのに、理由が判明するまでもう少し引っ張って欲しかった・・・。 それとどうせ王族設定にするなら何か一味加えて欲しかったかも。双子設定とかさ。 うん、そう、千尋の代わりに流されたとかさ、そんで憎らしくもあり、でも守りたくもあり、そして好きになってしまったとかそういう愛憎渦巻く・・・ってそれなんて昼ドラ(笑) でもちょっとあの師匠さんとの別れのシーンはじわっときた。うそです。泣きました。 那岐ルートであそこのシーンが一番好きだ・・・・。師匠ぉぉぉぉぉ・゚・(ノД`;)・゚・
柊はアカシャの話が出た時点でもしや星の一族か?と思ってたんですが、昔の星の一族は見えすぎて辛かったんだろうなぁ・・・と思った。 藤姫とか紫姫とかは星の一族と言っても占いでほんの少し人より何か見えるという程度だったけど、 (譲は夢という形でとある未来を見てたけど)柊の場合、世の中の未来、自分の未来が見えて、 それはどんな形でも最後は変わらないことも知っていて、それでもその運命を辿るしかなくて、思えば壮絶な人生だなぁ、と。 最初は柊の得体が知れなさ過ぎて、敵か味方かすらも分からなかったけど(八葉ー!彼は八葉だから!) 柊ルートで運命が変わって幸せになってほんとに良かった。 ただ一つ、私の読解力がないというか、人の気持ちを読むのが苦手すぎるのか、柊が千尋を愛していたという描写を見つけることが出来なかった・・・・。 終始あの口調なので、本気が見えなかったの・・・・。乙女ゲーマー失格・・・・。
風早は、1巡目とアシュヴィンルートで、まさかね、いやそんなはずはでもまさかね?と思っていたことが事実だった。 麒麟かよ!!! 土属性攻撃が出来るのも麒麟だからかー、と妙に納得してしまった。 てかもうこの風早ルートこそが真の遙か4の物語なんだなと。 まさにこれこそ「神にあらがい恋を貫く」なんだな。 まあこれもかなり泣いたんですけど。いや一番泣いたんですけど。 すごい良かったです。たぶんネタバレしてるんでここは読んでないと思うんですけど、 某和彦さん好きのMちゃん、期待以上の風早でしたよ!!待ち遠しいよ・・・ここまで辿りつくのが(笑) なんせ八葉+ノーマルEDをクリアしないと見れないとか、まあ納得ちゃー納得だけどそれでも長いよ! でもこれを最後にしないと絶対あとの人のルートはしょぼく見えるのも事実。 こんだけ壮大なのやられちゃーねえ・・・どんだけ泣いたと思ってんだコノヤロウ(笑)
まあなんです。 一言遙か4に物申すとすればラスボスは狭井君ということでよろしかったでしょうか。
他の八葉以外の人の感想も書きたかったけど、ちょっと今日はここまで。 取り合えずもっかいリブの大団円と風早の書を見てくる。 まだ終わらせたくないのじゃ。
|