+背徳ロマンチシズム+
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一緒に過ごした日々は、全て綺麗に洗い流してしまうには格段に長過ぎた。
けれど似過ぎてしまっている事はお互いに毒でしかない。
というか此処迄来て最も身の危険を感じたのはあたしだ。
先に逃げ出したのは君。
今あたしに未練を感じてるのも君。
もう元には戻れっこないのにね。
もし此方に寄ろうとしたらあたしは君を突き放すよ。
悪役なら喜んで買いましょう。よっぽど性にあってるからさ。
・・・と、ふと最近軽く決別した人の昔の写真を見つけて思ふのでした。 処分出来るのはした。残りは、(他の人が移ってたりするアレ)どーしよーかな・・・ゆくゆく整理が出来たらかな。 思い出す度イタイんだ。あたしは君が好きだったけどやっぱ反面で自分にもある暗部を覗き見てしまって、ぶっちゃけ、憎んでたんだと思う。二人とも大概自分勝手過ぎたよね。
何時迄も救われなかった私達だけどお互いにヤバイくらい大事な人が出来たんだ。今はそれを守るしか無いんだと思う。
一番大事なモノだけは死んでも手放しちゃいけない。
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