うららか雑記帳
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批判的な内容を含みますので文字色を変えます。ご注意を。
反転≫ 今更ですけど、いわゆるケータイ小説について、です。 『Deep Love』が店頭に並び始めた頃、一番最初のやつを1冊読みました。あとは立ち読み、パラ読み(すみません) 全体的な感想。率直に言いますと……これは本の装丁にしなくてもいいんじゃないかな、と。 改行の使い方、描写の省略、会話で進行する物語、ナレーション的な心境の解説。どれをとっても単行本という表現媒体に強い違和感を覚えずにはいられませんでした。 多少は『これは携帯向けに書かれたものだ』という先入観もあったかもしれませんけどね。 私はどっちかっていうとごちゃごちゃと描写を書き込むタイプだから、『Deep Love』のようなケータイ小説の文体はシンプルすぎて物足りない。 と同時に、キャラクターの心情を直接“解説”する“ナレーション”が多用されているせいか、一種の押しつけがましさのようなものを感じるのです。 なんというか、作品全体的な印象が荒削りというか……。 それから内容。最低でもR15くらいには指定するべきではないのかなぁ、アレは(もしR指定されてたら失礼しました)
とまあ、そんなこんなで、買って読もうという気を起こさせてくれるケータイ小説作品には未だに出会えていません。 しかしながら、広告スペースでの宣伝や書店でのブース設置など、昨今では末広がりに華々しく出版され続けているケータイ小説の書籍版。 活字離れが嘆かれている世の中で、若い子たちが読書に親しむきっかけとなっているのでしょうし、一概に敬遠するつもりは毛頭ありません。 ましてや私は携帯対応サイトを運営している上に、携帯向けメルマガも発行していることですしね。 なので、皆さん。お勧めの作品がありましたらお気軽に教えていただけると嬉しいです。ケータイ小説に限らず大歓迎ですので! ≪反転
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