うららか雑記帳
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安倍首相、辞意を表明。
「今後、テロとの戦いを進めていくには、局面を転換しなければならない。新たな総理のもとで戦いを継続すべきと考えた」 「(秋の)国連総会にも新しい総理が行くことが局面を変えていくことになる」 「本日、(自分のテロとの戦いに対する)率直な思いを(民主党の)小沢(一郎)代表に伝えようと思い、党首会談を申し入れたが、断られた」 「改革を進めていく決意で続投し、内閣改造を行ったが、国民の支持、信頼の上で力強く政策を進めていくのが困難な状況になった」
……産経新聞より抜粋。
おいおい。ちょっと待っていただきたい。 テロ対策特別措置法の延長問題に「職を賭して取り組む」って言ってたの、ついこの間じゃないですか。 (この発言を聞いたときは、テロ特措法もいいけど年金問題を忘れてやしないだろうね? と思った) 支持が得られないから局面打開のために辞任、て。 それなら今ここにきて中途半端に投げ出すより、参院選で民意がはっきり形となって現れた時点で辞めればよかったのに。 これじゃ放り出したのと一緒じゃありませんか? 「改めるべきところは改めて」組閣して。大臣の相次ぐ不祥事で任命責任を問われて。 もうこれ以上は無理だと判断したのでしょうね。 「求心力がない」つまり「自分は役者不足でした」ってことかな。 初の戦後生まれの首相、在任期間は約1年。 何はともあれ、ひとまずお疲れ様と言ってあげるべきところでしょうか。
ドラマ『輪違屋糸里』の感想。 かなり不安に思っていたせいか、予想よりもけっこう良い出来栄えでしたね。 芹沢役が中村獅童というキャスティングを見たときは、正直「ええっ!?」と思ったけど、糸里が上戸彩で土方が伊藤英明なら、芹沢は中村獅童で違和感ありませんでした。たぶん全体バランスの問題ですね。 ただし糸里はもう少ししっとりした知性がほしかったし、土方は怜悧さが足りなかった気がします。 お梅役の中嶋朋子さん、平山役の山本太郎さん、幼少時の糸里役の吉田里琴ちゃんの演技はとってもよかった。助演男優(女優)賞をあげたいくらいです。イメージぴったりだったし。 それに、沖田役の丸山隆平君。どうなんだろうねー、と思ってましたが、米びつを持って握り飯に口をつけながら子どもらとじゃれる場面、微笑ましくて印象的でしたね。原作だったら終盤はスポットライトが当たるはずなのに、削られてしまってたけども。 あとは……そうだなぁ、ストーリーをいじってあったのが微妙。納得いきません。 糸里が結局眠り薬を盛らなかったり、土方が眼鏡を叩きつけて壊したり、あとラストとかね。 吉栄が小浜の産屋で赤ちゃんに語りかけるシーンはぜひとも再現してほしかっただけに、残念です。 桜木太夫となった糸里は、とっても綺麗でしたね。 初道中を見物する観衆の一人になったような気持ちで「あすこは音羽こったいが斬られはったところや、泣かせるやないかぁ」っていう台詞を聞いて。ちょっと泣きそうでした。 総評、72点。ざっとこんなところかな。 今度は『プリズンホテル』をドラマ化してほしいです。
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