うららか雑記帳
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とある休日のことです。 朝8時半すぎに電話がかかってきました。 相手は地元の同級生。小さな娘さんがいて、日々育児に奮闘中の子です。 それに比べて私ときたら、体調がよくなるまで当分の間まったりもっちり生活をしようと決め込んで、た●ぱんだやリラッ●マのように力を抜きまくり。その日も着信の少し前まで寝ていました。 「さっき起きたとこ」って言ったら、ちょい叱られてしまいましたよ。てへ。 「あたしはもう朝ご飯作って食べさせて片付けて、洗濯して、んでもって今は公園だよ! おやつ持参で! 子どもが出かけるって言ってきかなくてさ。もー大変だよ!」 ……乳幼児を二人抱えた妹の生活の様子を聞いたときもそうだけど、ほんと、毎回感心しちゃいます。 母親って偉大だよね。ひたすら頭が下がる思いです。 寝不足だって、自分の時間がなくたって、それでも毎日ちゃんと子どもの世話をしなくちゃならなくて。 毎日、毎日、家事と育児。 そりゃ、たまには愚痴りたくもなるよ。 私にはきっとできない。 それを当たり前みたいにこなしている彼女のことを、すごいなって思います。 電話のたびに「もう大変、まお代わってよ〜」って言うんですけどね(笑) その日は病院の予約を取ってあって彼女と会えなかったんで、また今度、ご飯にでも誘おうっと。
それにしても、アレです。 一昔前は同じ教室で同じ制服着て机を並べてたのに、人生ってやつは文字どおり人それぞれ、十人十色ですね。 なんだかしみじみしちゃいますよー。
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