うららか雑記帳
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組織再編成により、これまで4人でこなしていた業務を3人だけで切り盛りすることになりました。 朝は今までより30分早く出勤して、一人で黙々とフロアをお掃除するところから始まります。 お湯を沸かして、偉い人の執務室や応接室などの5部屋を綺麗に整え、ベランダを掃いて、廊下の細かなゴミを拾う。花瓶の水を替えて、窓のサッシを拭いて。 簡単なようだけど、これってけっこう時間かかるんですよね。 それに、今までは若い女性職員で協力してお昼休みや帰りにお湯のみを洗っていたんだけど、人が減ったので今度からはこれも私一人の役目。 この時期は来客用お湯のみが山盛りになるのですが、事務室を手薄にするわけにはいかないからね。 加えて、歴代の前任者が全員ノータッチでやり過ごしてきた、『文章を書く仕事』と『特別職のスケジュール管理』に参戦することになりました。 事務分担について微調整はしたものの、要するに一言で表すと、
「仕事めっちゃ増えたー!!」
……というわけで、夜はひと段落するまで残業です。 午後9時半を回った現在も残業中。はい。 来客が多い部署だから昼間は事務仕事なんてあまりできないし、定時過ぎてから集中して事務処理に突入するのは仕方がないんだけどね。 ああ、愚痴っちゃってすみません。
それにしても、よその課に移っていった先輩が、大事なお客様が来てるのに全く気づかずにお茶を入れようとしないのが気がかりです。 今まで基本的に私か、うちの係の人がお茶をいれてたもんだから、きっと意識が向かないんだろうなぁ。 でも先輩、あなたの職務関係の、しかも常連のお客様ですよ……。 この先輩はたまたま気がつかなかっただけだけど、職種や年齢を盾にして雑務をやろうとしない、やらなくていいと思い込んでいる人は、ちょっと認識を改めてもらいたいよね。 改革直後はいろいろ混乱して大変だけど、みんなで協力して乗り越えていけたらいいなと思います。
今日はもう帰ろうかな。 時計を見るたびに「もうこんな時間!?」と妙な汗が浮かぶような、充実した一日でした(笑)
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