うららか雑記帳
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2007年02月01日(木) マイベスト


と書くと、まるで私の小説の中から良作を選りすぐったかのようですが、違います(笑)
自分のお気に入りの曲ばかり録ったMDを、某web友さんに贈ったのです。
彼女の提案で、音楽交流をしようという試みでして。
お相手のマイベストはすでにいただきました。
うーん、聴いたことのない曲と出会えて面白いです。
おすすめしちゃいます、音楽交流。
以前にも増して最近の曲を知らなくなりつつある私ですが、音楽を聴くのは好きだし、むしろ生活に欠かせないのですよ〜♪
私のマイベスト・パート1はこんなラインナップになりました。



01. NEO UNIVERS/L’Arc〜en〜Ciel
清涼感のあるメロディと伸びやかなhydeさんの歌声が大好きです。土曜日の早朝のような光あふれるイメージ。プロモーション映像は遠未来的で格好良かったです。

02. real Emotion/倖田來未
CMでたくさん流されたからご存じかもしれませんが、FFX−2のテーマ曲です。
作中でヒロインのユウナが歌うシーンがあるんですよ。倖田そっくりの振り付けで(笑)
“What can I do for you?”──明るく力強い曲ですね。

03. HOWEVER/GLAY
GLAYのミリオンヒット曲です。発売された10年前の当時はただ漠然と素敵な歌詞だなと思っていたのですが、この頃になって心に深く染みいるようになってきました。
GLAYはそういう曲が多いです。ちなみに歌詞を書いているのはリーダーのTAKURO。敬愛してやまない大切な人です。

04. Pure Heart/RIKKI
FF7のエアリスのテーマを歌曲にしたものです。シンガーはFFXのテーマ曲『素敵だね』をしっとりと歌い上げたRIKKI。ファンの熱望に応えて実現しただけあって、歌詞がいかにもエアリスらしくて愛おしい。雪冠をうっすらかぶった遙かな山々、緑の草原と花畑、微笑むエアリスに柔らかな陽射しが降り注ぐ──そんな光景が目に浮かぶかのようです。

05. squall/福山雅治
女性の目線で詞が綴られた歌曲を男性アーティストが歌うのって、その逆に比べればわりと多いみたいですが、中でもこの曲はポルノグラフィティの『サウダージ』と並んで秀逸だと思います。慈しみ深い気持ちになれる曲ですね。

06. 明日への扉/I WiSH
かつての『あいのり』のオープニング曲。きらめく情熱と未来を見据える力、思慕や恋心、そういうものを浮かれすぎることなく実にしなやかに描いていると思います。I WiSHに詳しくはないけどこの曲はお気に入りで、着メロに設定してます。

07. BLACK OR WHITE? version 3/T.M.Revolution
闘志が湧いてくるメロディですね。“女神よ手を貸せ”ってあたりが特にいいなぁ♪
西川君の曲はこういうハイテンポのが好き。朝がものすごく弱いので、無理矢理テンションを上げるために寝起きに聴いたりします。

08. あなただけ見つめてる/大黒摩季
不朽のバスケ漫画『SLAM DUNK』アニメ版のエンディング曲でした。当時ミニバスをやっていたのでよけいに夢中になって原作を読んだっけ。当時はヒロイン晴子ちゃんが片思いの相手である流川君を想う曲だとばかり思ってましたが、大人になって大黒摩季のベストアルバムを買って、初めて最初から最後まで聴いたら驚きました。
恋人のために自分を変えるような、どこまでもひたむきな等身大の女性が口にする、“あなたさえ傍にいれば他に何もいらない”という言葉は、とても重く響きますね。

09. ZERO LANDMINE/N.M.L.NO MORE LANDMINE
今なお各国の地中深くに埋まり、罪なき命を奪い続ける無数の地雷。それを除去するべく尽力している人々がいます。地雷撤去の資金繰りのため、そして平和を希求する切実な声を広く世界中に届けるために、彼らと彼らに協力する人々は、歌という手段を用いました。
そうして出来上がったのがこの曲。CDが売れるたびに確実に地雷が除去されるのです。
中心人物である坂本龍一氏の呼びかけで日本のアーティストも参加。

10. ラストキッス/タンポポ

音楽番組で初めて聴いて、モー娘。系には今までなかったような哀切なメロディが印象的でした。失恋ソングって、「痛手を負ったけど、もっといい女になって新しい恋を見つけよう」的なニュアンスがちらりと入っているものが多いから、ここまで悲しげ一色なのは珍しいですね。

11. TOP OF THE WORLD/CARPENTERS
明るく爽やかなカリフォルニアの青空、そのもののような曲。歌詞カードの和訳がいまいち気に入らないので転記しませんけど、このメロディを聴けば訳すまでもないですよね。
向日葵の花束を抱いたカレン・カーペンターが思い浮かびます。

12. 春を愛する人/GLAY
『ガーベルティーナ物語』のフェルンのイメージ曲だったりします。GLAYのラブソングはどれもあたたかく前向きで、そっと優しく包み込まれるような気持ちになるんですよね。そんなわけでGLAYが続きますよ〜。

13. pure soul/GLAY
思春期はもちろん、大人になっても胸に直に響いてくる歌詞だと思いませんか?

14. 生きてく強さ/GLAY
TAKUROが20代前半で生み出した詞です。飾らず気取らずシンプルだけど、これ以上の言葉があるでしょうか?

15. Stay by my side/倉木麻衣
“捨てない限り夢は逃げていかない”──宇多田ヒカルと比べると、メロディがソフトなぶん力強い直接的なフレーズがちらほら見られる麻衣ちゃん。同級生の男の子に麻衣ちゃんファンがいるのですが、その差が大きいところが特にツボだそうです(笑)

16. ヴォイス/ポルノグラフィティ
シングルのジャケット、気に入ってます。オレンジ色の空に架かった虹。歌詞と合わせて考えると意味深ですよね。MDのラストを締めるのはこの曲がいいだろうと思って選びました。




以上。お気に入りなんだけど、CDが手元になくて何曲か入れられなかったのが残念。
それにしても……こうして公開しちゃうと趣味があからさまにバレるから恥ずかしいですね。


浜月まお |HomePage

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