うららか雑記帳
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2005年03月27日(日) |
すっぴんで職場に行ってしまったワ |
*内示
17年度人事異動の内示がありました。
……あれ? おかしいな? 私……このままデスカ!?
どうやら人事担当課は大変なチャレンジャー揃いのようです。私のような明らかに適性のない駄目新人を、組織中で一番きっちりしてなきゃならない部署へ置いておくなんて。 わはは、どうなっても知らんぞー(開き直りか!) ええ、日曜出勤してきましたさ。 仕事がひとつずつ片づいていくのって妙に気持ち良いですよね。
*言葉遣い
今の配属先の部署は、仕事柄のせいでしょうか、皆けっこうきちんとした言葉を遣っています。 偉い人が常に身近にいるものですから、「行ってらっしゃいませ」「お帰りなさいませ」「〜でよろしいでしょうか」程度は当たり前。しかもその偉い人は、“打てば響く”タイプを好むので、即断・即答ができない奴は眼中に入れてくれません。丁寧かつテンポよく応対しなくちゃ、ってことね。 とっさの時でも的確な敬語が出てくるように、早く自在に使えるようになりたいな。
言葉遣い。ふと思ったのですが、小説におけるキャラの語り口調って、かなり重要ですよね。
〜と、◎◎は言った。
↑このような描写が随所に見られると、テンポが悪くなるし興醒めしちゃいます。解説を入れずとも、誰の台詞なのか自ずと理解してもらえるように書かなくちゃ。 そのためには、口調が重複していないのがベスト。性格や生活環境によって喋り方はそれぞれ違ってくるのだから、その違いをさりげなく強調してあげると良いのかもしれません。 ただ、やりすぎは禁物。 よく女性キャラが「〜ですわ」と言ってたり、お爺ちゃんキャラが「〜じゃのう」なんて言ってたりしますが、私はこういうのがあまり好きではありません。いかにもステレオタイプな印象で面白みがないし、一種のどぎつさすら感じるのです。まるで着色料べったりの食べ物のように。 いえ、こういう喋りのキャラを否定しているわけではありませんよ? 本当にそのキャラはそういう喋り方をするのかな? って思うことが時折あるので……。 キャラクターを作り込んでいけば、自然とその子がどんな感じで喋るのかが分かってくるはずです。向こうの方から語りかけてくれるようになるはずです。少なくとも私はそう思っています。 だから、キャラに不自然な喋り方をさせてしまわぬよう、なるべくたくさんその子と“対話”を繰り返す。これが浜月まお的キャラ作りのミソ。 何やら偉そうに書いてしまいましたが、私も試行錯誤の毎日です。これを読まれる方の中にどれくらい小説書きさんがいらっしゃるか分かりませんが、お互い楽しく書き続けましょうね♪
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