うららか雑記帳
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2005年02月20日(日) 公私ともに頑張れ


*生きてます

 前回の日記から随分と間隔が空いてしまってますが、浜月は今日もなんとか自発呼吸と二足歩行を保っております。
 2月11日付けでとんでもなくお上品かつお堅い部署へ異動になり、そりゃもうさっそく色々ありましたとも。バレンタインには20個以上のチョコを配ったり、懇親会で一気に風邪が広まって課内で5人ダウンしたり、38度以上の熱があっても浮き世の義理で出席せにゃならん報告会&講演会があったり、実はこれを書いてる今も熱が……うーん食べ物の味が分からない(くらくら)
 まあ、でも、とりあえず毎日仕事してますから。大丈夫!
 たまに給湯室の物陰で泣いてるのは見逃してもらうとします。私の前任者や前々任者だって、泣いたりため息ついたり虚ろな眼差ししてたらしいからネ!(笑)

 …………。

 異動して1週間。歴代の前任者たちがこの係に配属されるなり相次いで産休に入ってしまったのは決して偶然ではないってことがよく分かりました(苦笑)
 ったく、偉い人って、どうしてあんなに偉そうな態度なんでしょうね?





*小説書きの弱音

 文字色変えます。携帯ユーザーさんは、読む意志のある方だけ画面をスクロールしてくださいな。










 マガ配信が絶えて久しい『WILL』をいい加減に書かなくてはならないのですが、どうにも細部が煮詰まっていなくて……いや、違うか。そうじゃない。本当のところはね、怖くて書き出せずにいるんです。

 一体誰が読んでくれるの?
 この小説を、キャラたちを通して、誰かが何かを感じ取ってくれるというの?
 こんなに打ち込んで書き続ける意味はあるの?

 ……諸々の濁った気持ちが渦をまいて私の胸を締め上げるのです。
 私にしか書けない小説──だからこそ、これを批判された時、今の弱った私の心がどれほど軋んだ悲鳴を上げるか。すでに痛みを知っているぶん、さらに怖いんです。
 でも、それだけじゃない。自分の力不足が悔しくて悲しくて……。
 “『所詮は物語中のキャラ』という印象”なんて言われてしまうような拙い書き方しかできない自分がもどかしい。
 己の未熟さゆえに苦しい時、「書きたいように書けばいいんだよ」なんて言葉が欲しくなるのは、私が甘えているからに他ならない。
 頑張らなくちゃ。

 ひとまず、怖さゆえに長いこと竦んでいた足を温めなくてはね。ウォームアップにと、短編をちょこちょこ書いてみてます。


浜月まお |HomePage

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