ずいぶん昔に書いた、高校時代の劇の番外編小説を今読み返していたんですが、中々、自分が書いたにしては良くて若干うるっときてしまいました(笑) というか、たぶん今だったら書けないだろうな、こんなキュンとした感情。 文体自体は未熟なんですけれどね。 感情っていうか、メンタル的なことは、やっぱり昔の方が繊細だったみたいです。 ちなみにこの時の劇の相手役は、今の相方だったりもします(笑) だから余計、感情的に深く入れたのかもしれません。 今だから言えますが、あの頃絶賛片思い中でしたし(笑) 人の出会いは一期一会。 (中略) 今、彼といられる幸福。それを私はいつもかみしめている。 私は本当はここに存在し得ないもの。 あの時の切なる想いと運命の悪戯のおかげで彼と出会い、今一緒にいられる奇跡を手に入れた。 だから私は今、ありったけの心で祈っている。 彼と天国に逝ける日まで、ずっと彼の傍にいられますようにと・・・。 これは、その小説の最後の一文ですが、あれからいろいろあって、相方の存在に私は感謝しています。 まぁ、本人には言わないわけですが(笑) この先、自分が天に召されたとき、後悔をしないようにだけはしたいなぁと、思ってはいるのですが、なかなか難しい。 とりあえず、飽きられないように努力はしたいと思います(笑)
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