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日本経済危機をシミュレーションin電車
2011年02月01日(火)

仕事帰りの電車の中で『日本が経済危機に陥った場合』についてシミュレーションしていた事を母上に言ったところ、あまりのネガティブ思考にあきれられてしまいました。

まぁ、半分は暇つぶしだったんですが。
残りの半分は真剣だったんですけれどね。

ほら、最悪の事態に備えてイメージトレーニングする事って大事じゃない?
『備えあれば憂いなし』っていうし。

で、行き着いた思考の先は「アメリカの公務員の平均給与ってどのくらいなんだろう?」というコトでした。
まぁ、アメリカは日本と違って年功序列ではなく成果主義のシステムの国だから一概には言えないのかもですが。

いや、ほら、以下の図式がHANAの脳内では展開されたわけですよ。

もし日本が破綻したら、日本の円に変わる通貨として一番可能性が高いのはやっぱりドルだろう→じゃあ資産の一部を外貨預金とかにしてドルを持っていたほうがよいのかなぁ?→でも、一体どのくらいドルを持っていれば当面の生活は出来るのだろう→やっぱり指標となるのは公務員の給与かな?→そういえばアメリカの公務員の平均給与ってどのくらいなの?

以上です(笑)
で、ネットで検索してみた結果、年収3万ドル強だそうです。
他の先進諸国も似たり寄ったりのようです。
ちなみに日本の公務員は一ドル82円で計算すると8万ドルほどになるそうです。
(国家公務員の平均年収が660万らしいので)
まぁ、為替の問題もありますし、一概に比較は出来ませんが。
あと外国では民間企業だと能力のある人はそれこそ桁違いの額を稼いでいますしね。

というコトは、3万ドルを12で割って月2500ドルほどで生活できるってコトでしょうか?
実際はもうちょっと無くても生活できるのかもしれませんが、外国に行ったことも無いのでよく分かりません(^^;

あ、何とかなるような気がしてきたかも(笑)

日本円にして月額16万程度だから、半年分1万ドルちょっと貯めれば当面は行けそうだよね。
毎月一定額コツコツと外貨預金に入れればそんなに難しくはないかも。
(それでも数年かかるけど)

でもここまで計算しておいてなんですが、実際問題今そんなに余裕無いんだよねー(笑)

やっぱダメじゃん、HANA(^^;
ホント、経済危機が来ないコトを祈るばかりです・・・。



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