10周年企画第一弾として、クリスマスイブ限定で隠し小説を表に出してみました。 ついでに、加筆訂正なんかもしちゃったりして。 コレ、もともとは高校時代にやった劇の番外編を自分で書いちゃったってやつなんですけれど。 前にも書いた気がするのですが。 本編は後輩が書いたヤツなんですけれどね。 最後以外は殆どHANAのオリジナルなので、多分本編知らない人でも大丈夫だと思うのですが、まぁさらりと雰囲気だけ流してください。 劇を創るとき、『性格分析』というのがあります。 簡単に言うと、自分の演じるキャラの性格やクセ、生い立ちなど台本に載ってないことまでを深く掘り下げて考えていく作業なんですけれど、HANAはこの作業が非常に好きでした。 演技力はあんまり無かったのですが(笑)、自分の脳内で劇のキャラがはっきりとイメージ出来ているコトが多かったので、台本にはない部分の創作作業が本当に楽しくてたまらなかったのです。 レポート用紙1枚分作れば良いところを2枚作ったこともあったな(^^; 今回の小説もそんな性格分析の際に考えたコトを番外編として書いたというものです。 さすがに、10年近く前に書いた小説だったので見直したらちょっと読みづらくて加筆訂正をしましたが。 本当は、クリスマス用に短編小説でも書き下ろそうかと思ったのですが、クリスマスを題材にしたお話で良いのが思いつかなくて。 まぁ、限定公開の小説もクリスマス全く関係ないのですがね(笑) 来年は10周年だし、イベントごとに短編でも小説上げられたらいいなぁ・・・とか思っていたりします。 だから、今回は10周年企画第一弾なんです。 第二弾以降、出来るかどうかわからないけれど(苦笑) 一応、やりたいなとは思ってますよ〜ってコトで。
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