久々にレンタルビデオ屋へ行って、なんとなく『陰陽師』を借りてきて観ました。 やっぱり野村萬斎さんは安倍晴明役にハマりすぎ。 映画の最初の方で晴明が博雅に「私の顔はそんなに狐に似ているか」と尋ねるシーンがあるのですが、それを見て「萬斎さんは確かに狐に似てるよなぁ」と思わずツッコミを入れてしまったほどです。 確か、数年前最初に見たときも全く同じツッコミをした気がする。(笑) ワザとやられたフリをして道尊を結界内に閉じ込めた時といい、くそ意地の悪いという噂の安倍晴明らしさ満載ですよ。 あれ、絶対博雅一瞬心臓止まりかけたと思う。 あの緊迫したシーンにあって、彼をイジメてその反応を楽しんでると思う、絶対。 晴明は気に入った人ほどイジメるタイプなんだろうなー・・・。 すごい屈折した愛情表現に思わずニヤリとしてしまいました。( ̄ー ̄) ホント、久々に観たんですが、やっぱり面白いです、『陰陽師』。 なんか『陰陽師2』も借りたくなってきたわ。 ていうか、DVDが欲しい。(笑)
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