HANAは毎朝、女性専用車両に乗っています。 理由は、そこが一番乗降に便利だから。 今日も女性専用車両に乗ったんですが、中に中年のおじさんが一人混じってらっしゃいました。 女性専用車両が導入されてずいぶん経ちますが、いまだにちらほら見かけます、間違って乗ってくる方。 まぁ大抵の方は、周りの状況を見て気づいて違う車両に移るか、駅員さんが気がついて声をかけるかで気づくかのどちらかなのですが、たまに気づかずそのままの方もいらっしゃいます。 ああいう時って、一体どうすれば良いのでしょうかね? 女性専用車両って法的な拘束力はなく、あくまで男性の善意によってなりたっているというコトもあり、なかなか一般乗客だといいづらいのですよね。 わざわざ言うのも自意識過剰な気もするし。 でも何しろ周りは女性だらけなので、余計に目立って気の毒っていうか、なんというか・・・。 多分これが男女逆でも同じなんでしょうけれど。 こういう場合、どういうリアクションをとったら親切なんだろうと悩みだすとほんと止まりません。 またJ○は女性専用車両の表示が目立ちにくいんですよね。 (白地に緑文字なので) まぁ女性専用なのは平日の朝と夕方だけですからしかたがないんですけれどね。 昨日大阪市営地下鉄の女性専用車両にのりましたが、もう吊り輪の広告からなにからすんごくピンクピンクしていましたよ。 御堂筋線は終日女性専用車両として利用されているので、こういう色使いが出来るみたいですね。 それでも男性が乗ってましたけれど。(笑) あと、女性専用車両って実は身体障害者の方は男性でも乗って良いって知っています? (一部路線を除く) あまり周知されていないんですけれど。 初めてそれを聞いた時には「そうなの!?」って思いました。 それにしても、間違って車両に乗ってしまった人が別の車両に移るときってなんでみなさん一旦外に出るんでしょうかね? 別にそのまま中を通って隣の車両に移っても良いのにねぇ。 まぁ、HANA自身は幸運にも痴漢にあったことがないというコトもあり、あんまり意識しているわけではないのですが。 とりあえず、賛否両論があるみたいですが、痴漢にあう女性が減り、また痴漢冤罪で苦しむ男性も減れば良いなと思っています。
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