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珍しく政治について真面目に語ってみる。
2007年07月19日(木)

あと一週間ちょいで参議院選ですね。
そういや2年前の衆議院選では日本国民の浅はかさにガックリしたっけな。
今の自○党の横暴ぶりはあの時予測した通りですね。(^^;
「郵政民営化」に踊らされて幅広い視野で物事を見なかった結果がこれですよ。

まぁ、済んでしまったことをぐちぐち言っても始まらないので置いといて。
今回の参議院選での焦点はなんと言っても「年金」でしょう。
これだけ年金制度そのものに不信感が募る事態になっていることですし。

選挙ではいつも「誰に(どの党に)入れたらいいか分からない」という特に若い人に多いですが、今回は年金制度という非常にややこしいものについて考えなければならないのでさらに大変なのではないでしょうか。

で、そんなアナタのヒントになりそうな(?)ページを見つけましたのでご紹介したいと思います。

2007参院選で年金マニフェストをチェック!

タイトル通り、参議院選での各党の年金に関するマニフェスト(選挙公約)を比較してみよう!というページです。
モチロン、筆者の主観も多少は入っているでしょうから、必ずしも客観的とはいえないかもしれませんが、比較的分かりやすくまとめられているなとHANAは思いました。
また、「まとめ」で筆者が仰っているように、与党は現行の体制を維持するという考え方で、野党は逆に現行の体制を止めて新たな体制を作りなおすという考え方であるというコトも分かります。

しかし、あくまで「公約」ですので各党とも、聞こえの良いコトばかりを並べていて必ずしも実現可能であるかどうかは不明ですが。
特に民○党なんて支持母体が社保庁の自治連(労働組合みたいなもの。社保庁のぬるま湯体質の諸悪の根源という噂も・・・)ですし、「ホントにこの公約果たせるのかよー」とか穿った見方をしてしまいますが。(^^;

まぁ、年金制度に対するマニフェストを比べて、より自分の考えに近い政党に一票を投じてみるのもアリだと思います。
ただし、あまりこの部分のみに拘ってしまうと、先の衆議院選の二の舞を踏む結果になってしまうかもしれませんので、あくまで「幅広い視野」は持って欲しいなとは思いますが。


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有権者の半分の意見で政治が動く国はイカンじゃろー。(^^;
まぁ、面倒くさいという気持ちはわからなくもナイけどね。
根がナマケモノ科のHANAですから。
政治の仕組みが複雑でややこしくて分からないって言うのも分かるし。

小泉政権が何故あんなにウケたのか、各政党(特に野党)はもっとよく考えた方が良いと思うよ。
結局、どんなに素晴らしい公約でも、理解してもらえなければ意味がナイんだしね。

さぁ、HANAは何処のどなたに入れようかなぁ・・・?



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