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思い通りに性格を変える脳科学。
2006年12月21日(木)

大学時代に購入してそのままになっていたらしい本を発掘し、読んでみました。

思い通りに性格を変える「脳」科学 藤田徳人/著

人間の性格はセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンの3つの脳内ホルモンの分泌パターン(分泌量と感度)によって決定されるというのです。
そしてそれは、生まれつきの部分もありますが、後天的に訓練することによってある程度変えることも出来るというのがこの本の内容です。

この本の中で、3つの脳内ホルモンの分泌タイプを基準とした基本性格検査表がありまして、HANA、挑戦してみました。

結果はセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンのいずれの感度も低い「淡冷型」らしいです。
大きな欲がなく、熱しにくく、高揚感や満足感、幸福感を持ちにくいタイプだそうです。
このタイプは「いい人」を演じるタイプですが、親しい人の前では抑えつけた反動でわがままになってしまうタイプでもあるそうですよ。

性格の弱点克服法として「小爆発を度々起こしてストレスを回避する」ことが大事らしいです。

いちいち当てはまっててなんだかなぁ・・・。(^^;

たしかに、あんまり感情の起伏が激しくなく、物欲とかも少なくて、母上に「あんた何が楽しくて生きてるん?」と聞かれるほどですし、そのくせ家族や相方の前ではわがままだったりしますし、前の仕事の上司にも「HANAさんはいい子すぎるからもうちょっと自己主張したほうがいいよ」と言われましたし・・・。

はうっ、当たってるじゃん!(>_<)
さすがは、脳科学から見た検査だわ。

読んでみて割とためになるアドバイスが多かったので、興味のある方は是非ご一読くださいませ。

もしかしたら貴方も、勝ち組ビジネスマンになれるかも?(笑)


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要するに、キレたらストップできないってコトなのね・・・。(^^;



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