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- 2005年09月08日(木)
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- 期日前投票で民主党に入れました。では旅立ちます!
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今日から南の島へ逃避行にでかけるので、 昨日、期日前投票をしてきました。
小選挙区も比例代表も、投票したのは民主党。
ハラも、先日の日記で書いたように、政治無知な一人でした。 知らないなりに、ネット等で色々調べてみて、至った結論は以下の10点。 (非常にざっくりで申し訳ありません)
1. あと1年しかやらないと公言した小泉は、 郵政にしか興味なしと云ってるようなもの。そんな奴に用はない。 (1年だけの審判のために750億円の選挙をするな!) (郵政是非を問うだけで、750億円つかうな!)
2. 郵政民営化は、アメリカのハゲタカ達に 350兆円を差し出すだけである。 (官市場を民へ開放ではなく、米へ開放が本音。ブッシュとの約束だから)
3. 郵政の民営化にこだわるなら、 社保庁や道路公団も同じくらいこだわるべき。 (官から民へ!公務員の既得権を壊す!…とかいうなら、郵政以外はなぜやらない?)
4. 自民党の政権公約には 郵政民営化以外の意思表示なし。 (「120の約束」という数でごまかしている感あり)
5. 民主党は確かに頼りないものの、 マニフェストはバランスがとれていて安定感がある。 (郵政&もろもろ、という自民より、各分野にバランスがとれていて好感)
6. 民主党の3つの廃止、 「議員年金廃止、道路公団廃止、社会保険庁廃止」というのは◎。 (やれるものならやってみろ!って感じだが、やってくれ!)
7. 民主党は数値目標があって「やる気」を感じさせる。 小泉には郵政以外ない。
8. 民主党の「年金目的消費税」というのは気になる。
9. 民主党の「高速料金廃止」、 是非お手並みを拝見したい。 (高速料金はタダだけど、高速目的増税とかやめてね)
10. 小泉改革は、少数の超勝ち組と大多数の負け組をつくる 改革であるような気がする。 (サラリーマンには厳しいが企業には優しい。小口客には厳しいが大口客には優しい) (それで全体を平均してGDPが上がったとか、景気がどうとかいわれても困る) (勝ち負けの差はあるべきものの、全体のボトムアップを図る改革であってほしい)
小泉自民党は、何かテンションのバランスを欠いていて怖い。 民主党のやろうとしていることは好感がもてる(←でも国民は知らない) 出来るかどうかなんてやってみなけりゃ分からないんだから、 一度やらしてみたい。とにかく小泉のままでは怖い。
これがハラの最終判断です。
9/11の模様は、 南の島で見ています。
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それじゃ〜、いってきま〜す。
050908 taichi
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