ヤカンテチョ
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2005年03月09日(水) 男子フィギュアスケート漫画で楽しい予感

やったー、始まった!始まりましたよ鈴木央の『ブリザードアクセル』。わーい。日記にはさほど反映されませんでしたが心の中でこっそりカウントダウンしていましたよ。そして深夜1時頃(うちの近所のコンビニは深夜1時頃にその日発売の雑誌が並ぶ)張り切って立ち読んできました。

色々微妙な箇所もありますなあ。えーと、主人公の服とか?お召し替えはするんでしょうか。是非して欲しい。いやするだろうが。ゆくゆくは衣装とかあるだろうし。いやその前に練習着とか。何でも良いですが是非お早めにどうにかなると良いなあ。
それから読切のときとは設定が結構変わっていますね。主人公の服装はもとより、性質が「バカップル」→「阿呆」になっているようです。さらに目立ちたがりであると。目立ちたがりの負けず嫌いはフィギュアスケーター向きの性格だと何処かで読んだ事があるような。いや、うむ。良いのではないでしょうか。以下、細々と感想。

・顔が直球で美形である筈なのに「モテない」とはつまり余りに阿呆すぎるためという事か。
・吹雪も十分女顔であると言えましょうが、花音はその上を行っていますなあ。表紙の画も女の子にしか見えぬ。あの衣装もさ・・・。
・そしてそれを中和するかのような雷蔵。衣装が一人だけいやに現実的。どっかで見たような感じだよ!どっかの世界チャンピオンがこんなの着てたよ!好し。好いのか。
・最後のモノローグから考えるに、この3人がそれぞれ個性的なフィギュアスケーターに成長なさって行くわけですね。誰がどのような属性を持つ事になるんでしょうか。そのへんの動向が非常に気になります。なんとなく花音は花鳥風月担当でしょうか?いや、まだ判りませんがどうなるにしてもとても楽しみです。
・柱のコメントを見るに、央氏も個性を押し出す気満々のご様子ですね。どんなビックリ技が飛び出すのやら。採点はちゃんとするんでしょうか。つーかできるのか。少々心配。
・しかしこのモノローグだけ一人称が「ボク」なのは一体どうしたことか。花音の台詞かと思いましたよ。
・フィギュアスケートによって吹雪がすっかり更生する→一人称が「オレ」から「ボク」にとか?いやあ、でもあの性格で「ボク」は無いのでは。フィギュアで性格も変わるのか。そんな馬鹿な。
・やはりいきなり4回転アクセルなのですね。
・あれは空気抵抗というよりも回転効率の問題のような気がしますが。>コーチ
・とりあえず吹雪のジャンプはランディングが課題であるような。
・跳べても降りられないのでは如何とも。

兎にも角にも毎週水曜が楽しくなる予感がモリモリです。ああ〜うれしいなあ〜。


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