うちの雛さん
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雛さんの名前を決めるにあたって、 私と若旦那は、それぞれにいくつかの候補をあげました。
その中で、若旦那いちおし!の、 私がいまだにその良さを理解できない名前があります。
それが、「パンヤ」
若旦那の主張: パンヤというのは、手芸用品の綿のことで、 あの白いふわふわ感が、真っ白な子猫と似ている。 よって子猫には、ぜひパンヤと名づけたい。
これだけ聞くと、とてもまともな主張に聞こえます・・・が。
私は知っているのですよ。 若旦那が心ひそかに惹かれていたのは、ふわふわ感の類似ではなくて、 猫なのに「ぱんやさん」と呼べるところにあった、ということを。
雛さん改め、ぱんやさん・・・ってどう?
嫌だもん、違うもん。
私に却下されたとき、非常に非常に残念そうだった若旦那。
でも、若旦那。 やはりあれは、ネタの範疇じゃないのかと。
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