うちの雛さん
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2004年12月21日(火) 幻のネーミング

雛さんの名前を決めるにあたって、
私と若旦那は、それぞれにいくつかの候補をあげました。

その中で、若旦那いちおし!の、
私がいまだにその良さを理解できない名前があります。

それが、「パンヤ」

若旦那の主張: パンヤというのは、手芸用品の綿のことで、
         あの白いふわふわ感が、真っ白な子猫と似ている。
         よって子猫には、ぜひパンヤと名づけたい。

これだけ聞くと、とてもまともな主張に聞こえます・・・が。

私は知っているのですよ。
若旦那が心ひそかに惹かれていたのは、ふわふわ感の類似ではなくて、
猫なのに「ぱんやさん」と呼べるところにあった、ということを。




    雛さん改め、ぱんやさん・・・ってどう?




    嫌だもん、違うもん。



私に却下されたとき、非常に非常に残念そうだった若旦那。

でも、若旦那。
やはりあれは、ネタの範疇じゃないのかと。





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