もーくーじ☆|前|次
男と女の泥沼スイミングスクール。狭い世界でPRIDE女祭中☆
そして8月の終わり
有馬君と会うことになりました。 2人でーってわけじゃないのですが ジャクソンが閉店してしまうフィナーレな宴会にお呼ばれされたのです。
初めて恋愛らしい恋愛をして うまくいかなくて 大好きだったジャクソンも無くなってしまう
きっと8月で何もかもが終わるんだって思いました。
なんとなく 終止符が打たれることに スッキリしてたりもして でも会えばきっと切なくなったりもするのかなぁ って色々考えました。
そんで当日 みんなでワイヤイと宴会をしてたのですが ワタシは有馬君に会わせる顔とかなかったです。 なんか会いづらかった。 有馬君が来てるのにも関わらず、ずっと遠い所に居ました。 なるべく会わないように と逃げ回ってたら 突然隣にドンと来た。・゚・(ノ∀`)・゚・。
んで逃げようとするワタシの肩を掴んで
「結婚するんだって?」 と苦笑いで言いました。
なんで?
もはやパニックで意味の解らない発言をするワタシ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
噂で聞いたよ
ぁーほんとー。うん。結婚する・・・。
本当に?
本当だよ
なんで!?
なんでってなんで!? なんで? ってなんで聞かれなくちゃいけないのよ!
と思いながら
んーん。 ね(w
と流してみた。
んだば
幸せ?と言われて なんか色んな感情が出てきてしまって もう頭の中ぐちゃぐちゃで でもなんか強いとこ見せたくて 泣きそうになったのをこらえながら
幸せになれる って確信したから結婚するんだよ 今までもずっと幸せだった でも 今を続けてたら絶対幸せになんかならない 今まで幸せだと思ってたけど 自分にとって全然前に進んでなかった!
君に 幸せ? とか聞かれたくなんかないよ
と
(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
と言い放ってまた逃げてみました。
そんでもって 逃げて、他の子たちとワイヤイ喋ってたら 有馬君が隣に座ってきました。
端ッこの席で隣座られちゃうと逃げられない位置だったのですが
ぁ、ごめん トイレいくー
と逃げようとしたら 小さい声で
行かないで
といわれた。
そしてまた座りなおして 前に座ってる子らの話を笑って聞いてたら テーブルの下で手をつながれた。
もう嫌で嫌で嫌でしょうがなくて 手を離した そして有馬君はワタシの後ろにある荷物を取ろうとしながら
と言った。 どんだけ悶々とさせればいいんだバカ!。゚(゚´Д`゚)゚。
そのあと 何度かメールがきたけれども連絡とってないです 次第にMSNも立ち上がらなくなって きっとキレイに終わったんだと思うのです
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