家に早めに着いたんで、日本昔ばなしを見ながらばんごはん。
今日はスペシャルで、放送されたのはごんぎつね。 劇場版で、1時間くらいの長さがあります。
み、見なきゃ良かった… ぐずぐずに泣いてます。
これ、小さい頃に公民館か何かで見て、大泣きしながら家に帰った作品でした。 今でも覚えてる。 多分、人生で一番最初に泣いた映画だと思う。 ごんがあんまりにもかわいそうで… でも今冷静になってみると、兵十も十分かわいそうなんだよな。
ああでも、なんであんな小さな子が、お母さんと死に別れてしまうんだろう、と初っ端からもう泣き始めて 寂しさと悲しさを紛らわすために、半分泣きながら秋祭りで見た楽しそうな踊りをおどるごんがかわいそうでまた泣いて 罪滅ぼしのために山できのこや栗を拾ってきては届けるごんがいじらしくて 火縄銃見つけたときの兵中の顔が怖くて怖くて。 自分がしたことの後の兵十のつぶやきと、やるせなさで涙出る
ツッコミどこも十分あるんだけどね!
ごんのもふもふしたしっぽがめちゃ可愛いけどね!
今更、ゴンの声って田中真弓さんだったんだ!っておもったりね。
本編はちょっとカットされてたシーンもあったのね。 お花畑ではちに刺されるごんとか。
あーだめだーなんか感動!ってよりもテンション低くなるわ〜… きっとお話は、親子の愛や、罪の赦しとかがテーマなんだと思うけどね。 小さい頃私の場合は、ごんがお母さんと死に別れてしまう、って言うところに一番泣いてたと思う。 あの時はちょうどママンが入院してたりしたからね。 結構ナーバスになってたんじゃないかな。 ま、でもそれを抜きにしても、いろんな思いが湧き上がる作品ではあります。 お勧め。でも印象深すぎる可能性もあり(笑)
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