辻ゆうしの日記...辻ゆうし

 

 

近所で迷子…の巻 - 2006年12月11日(月)

今日も早番だった。
早番の日は車で通勤しているので、今日も環2をすっ飛ばして帰った。

しかし鎌倉街道から環4にかけてかなり渋滞にはまってしまい、すっかり陽が落ちてしまった。
逗子に着いてから、いつもなら大通りを通って帰るんだけど、今日はなんとなく裏路地を通ってみた。直線で結構近道なはずなんだが、どこで間違えたのかどんどん道が狭くなっていってしまった。

そしてついにターンできないほど狭い民家の間の道で行き止まりになってしまった。
しかたがないのでバックしていると、後ろから車のヘッドライトが近づいてきた。どうやらオレの様子を探っているらしい。そりゃ怪しいよなあ。
車はすぐそこの家のものらしく、路肩に車を停めて中から30代半ばくらいのメガネの女の人が降りてきた。
あまりに怪しさ爆発なので、オレはしらじらしく
「すみません。○○タウンはこの辺ですか?」と尋ねてみた。
すると、女の人はビックリした顔をして
「ぜんっぜん違いますよ」と答えた。
ガーン、どうやらオレはものすごく流されてしまったらしい、恐ろしい方向音痴だ。
すると女の人は真剣に心配してくれたようで、また車に乗り込み先導を始めた。
ずーとついていくと、どうやら一番最初の分岐点で道を間違えたみたいだ。
とっくに道は分かっているのだが、お姉さんの車はズンズン走っていくので、後に続いた。
そして、オレの家のすぐ近所の交差点で車は止まった。
「ここの坂を上ったら、○○タウンです」と教えてくれてお姉さんは元来た道を走り去っていった。

親切な人だったなー。
でも、オレがその○○タウンの住人だって知ったら驚くだろうな。あー、恥ずかしい…。



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