不機嫌なブーケ QLOOKアクセス解析

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2013年11月18日(月) なまえをつけてやる。


日をまたぎ、仲間たちはまだ、恵庭のレコーディング現場にいる。
仮ミックス中だ。曲数が多いんである。

帰宅したら2時は過ぎるのではないか。

身体が心配だ。
ミュージシャンは総じて無理の利く身体に出来ているように思うが
無理をしている、というケースが多い。

とても義理堅い人が多いんである。

自分の楽しみに人が手を貸してくれたら、自分も同じ事かそれ以上の
ことを 自分も楽しみながらしてる。


そう言えば音楽をやる人たちと知り合ってから指を見る事が多くなった。

ピアニストの指は長く、ギタリストの指も長く、と思っていたが
そう言う事はない。 大抵普通の大人の男性の指の形だ。
太い人もいる。丸い人もいる。

うちのギタリスト、トシさんの指を私は良く見ているが
良く動く器用な指で、お仕事も指先を使うものであるのだけれど

一番特徴があるのは短く綺麗に切った爪であり、形は「大人の男性の指」である。

近頃彼がべっ甲のピックを購入した事が内輪で話題になっていたが
今回そのピックを持って来て、弾いて見せてくれた。

ピックと言えば近くで聴くと弾き音が入ってる。
爪ではない音、と言うかなんか「ピ」みたいな「チ」みたいな。

ストロークではあとの音の方が印象が強いけど単音弾きだと良く判る。
その音があまり強くないのが亀ピック(名前を付けてみた)だ。

亀ピックの当たりは柔らかい。
ストロークだと随分印象違うんでないかなこれは。
「抒情性のある」ピックだ。抒情性は甲羅の効果ではないのだろうか。

元々トシさんが弾く音は柔らかい。
「硬い音が駄目らしい」と早くから指摘があった私の身体に優しい音の
ギタリストさんだ。

2日目、夜、そろそろ体が動かなく朦朧となって来た頃
一段高いところにギターと二人きりになっていた。

テイラーのギターは黙っている。誰も持たないと楽器は沈黙している。

これすんごく「じゃじゃじゃじゃーーーん」って鳴らす事も出来るんだろけど

この子はそうは鳴らない。

「名前を付けてやろう」

そう思った。

そのうち頭がぼうっとして来て「大丈夫か」と言われた。とほほ
名前を付けてやろう。そのうち。

よしお前に名前を付けてやるぞ。

一応持ち主の許可を取ってから。



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