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検査を約束に遊びに出してもらったので検査に行かないといけません。 ああああ、いやだ。
とは言え去年の今頃は、検査検査の入院待ち。 もう直ぐ一年かあ。懐かしいなあ。 面白い検査もやったな〜。鼻活量の検査とか。 肺活量は口から息を思いっきり吐きますが、鼻活量(自分で名付けた)は あれの鼻から出すヴァージョン。 笑えるようでいて、実際やってみると苦しいです、これは。 特に鼻が詰まってる時は。 「ふうううううううううんんっっ」って 必死で出したのに 「細いわ、もう一回」とか。 もう、脳貧血一歩手前。 素直に口から出させてくれようって感じです。
入院がGWにかかるので、途中帰されちゃったり。落ち付かないったら。 仮退院中は、何して良いか判らず、ネットゲームをやっていたら マザーボードに無理がかかってPC半壊したまま病院戻ったり。
病室から大きな樹が見えて、真っ白なツボミらしきものが一面に 付いてる。 病室の人と「ウメだ」「サクラだ」と言っていたら 午後には見事なピンク色に変わって桜と判明したり。 某大学の農場の牛ばっかり(たまに馬)みてたり。 しまいには放牧を 眺めるのが楽しみになったり。 夕方になると、ススキノに出来たばかりの大きな観覧車がすごい電飾で ピカピカに目立って、じっと見てたら人工声帯をつけたおじさんと 仲良くなって 喉から直に聞こえる声に初めは少し驚いたり。 これは地元ノベルサの観覧車。実物は1月に間近でみる事が出来たけど 遠くからみた方がずうっと大きく見えるなと思ったっけ。
息子が初めてお見舞いに来て、母の歪んだ顔を見て大泣きしたり・・・って 実際は普段の方があなたのお陰で母の顔は歪みっぱなしでしょうに。 二度目からは遊び場と捉えて、飲んで食って帰るになってて。
あ、一度 庭に咲いたチューリップを持って来た。 花瓶に入れてしばらく 携帯の待ち受け画面にしてたっけ。 でも主な目的は 院内でお日様をさんさん浴びるコーナーに陣取って 自販機のアイスを食べるために来ていた感じだったけど。
痛みが少しひいて、やほ〜〜本読み放題ゴロ寝し放題ひゅ〜〜〜っと 思ったくらいの日から、感染の可能性から小児科で受け入れてもらえない 特殊な皮膚感染症の男の子が向かいのベッドに入院して、お母さんは看護師さんで 普段は全然いなくって、私がほとんど面倒を・・・くくう(涙) 同じ年頃の子はいるけど、タイプが違うんで大変だった・・・ 大人の中で一人で入院、頑張っててえらかったけどね。 結局、本は2〜3冊しか読めなかったり。 退院しての帰り道は、もう満開の桜が散り始めてて。暖かくて・・・
ん〜〜、今年は桜の季節は元気で行きたいものです。 だから、検査は先延ばしにしたい自分でもあります。 矛盾だけどね。
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