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鬼門には、表鬼門と裏鬼門がある。
四柱推命の占い師さんに、猫のトイレが裏鬼門にあるのは問題だと言われ、 気になってはいたが、何もせずに日にちだけが経っていった。
表鬼門の物置和室は、 片付けて、炭と浄めの塩を置くのは、相当な労力と時間がかかるので、 まずは、裏鬼門の猫トイレ…と思ってはいた。
今日、生協の共同購入の時、 ワンコ知り合いのおばあちゃんが、柊の木若木を持ってきてくれた。
昨年から言っていた。
「ゆうさんのお庭の鬼門に植えたら良いと思うので、育てているから。 もう少し大きくなったら、持って行くね」と。
その後、ワンコ知り合いのおばあちゃんは、入院・手術。
一応退院したけど、現在も週1、病院へ通っている。
そんな身体でも、私の事を考えていてくれた。
私が生協のおばちゃん達と談話している間に、 うちの庭の表鬼門のところに、柊の木を植えてくれた!
今度、裏鬼門に置く「ナンテンの木」も、持って来てくれるそうだ。
ナンテンを置くところは、残念ながらアスファルトなので、 大きい鉢に植えることになる。
おばあちゃんが柊の木を植えてくれた後、ご近所の生協仲間さん達と 鬼門について話した。
みんな、そういう事には興味がないと思っていたら、そうではなかった。
真剣な顔で 「うちの鬼門は、どこになるんだろう?」と。
「鬼門のお清めって、どうやったらいいんだろう?」って。
日本人って、キリスト教や仏教とか、そういうものを信心する人は 少ないけれど、 雨乞いや、お祭りみたいに、木や山や空や太陽、自然に対する信心をする 国民だと思う。
だから、鬼門についても興味がある。気になるのかも…。
今日は、とりあえず、猫のトイレを片付けた。
炭と浄めの塩を置いた。
うちの猫「ちよこちゃん」は、不思議な顔をして炭のニオイをかいでいた。
まさか、明日、そこにオシッコとかしないよね?(^_^;
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