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見損なったぞ、とーちゃん。
「たられば」の話をした。 「宝くじに当たったら…」さて、どうする?当選したお金は何に使う?
「当たったら、人生、変わるよね〜」 「いや、ワシは当たっても人生は変わらん」
当選金は、夫と娘達とみなで分けるよう。
「私が2億でぇ、夫が1億でぇ、三人娘にも1億ずつ♪」
2億のうち、母と弟にも5千万ずつ。 すてきな夢想。
「ワシは、ワシは、誰にもやらんっ」
え?誰にも? 娘達にも分けないの?
「なんで娘らに現金をやらなあかんのや?欲しいものがあったら買ってやる」
とーちゃん、 そんなんじゃ、 確実にあんたの人生は、変わるよ。
「実の娘よりお金の方が大切なのね」と言われて、娘らに捨てられるよ。
「真剣に、ホントに、お金を独り占めする気なの?」
「当たり前や。誰にもやらん」
私は、夫に失望しました。 見損なってました。 がっかりです。
「たられば」の話でも、腰が抜けました。
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