| | |
このところ、夫の友人たち数人が禁煙した。
無理が身体に出る四十代。 タバコ吸いの代償が、肺に出てきたのだ。
「レントゲンを撮ったら、肺に影があった」とか。 「肺の腫瘍を手術した」とか。
懲りた男どもが、禁煙巡礼。
それを、対岸の火事のごとく見守る夫。
「ワシには、できん…」と、夫は何度も言う。
なんでよ? Aさんにできたことが、なんで夫にできないのよ? 私にもできたぞ。なんで夫ができない? ちなみに、三女の座右の銘は「人にできることは、自分もできる」だ。 卒業の時、担任の達筆センセイに座右の銘を書いた色紙を頂いた。
以下、夫の弁明。
「あのなぁ、タバコ吸いにも2種類あってなぁ。 『中毒』のタバコ吸いと、『依存症』のタバコ吸い。な。 ワシは、『中毒』の方やねん。お前は『依存症』な。 『依存症』なヤツは、タバコを止める時に簡単に止めれるねん。 『中毒』な人は、ほら、ワシみたいに、ニコチンが切れたら頭が痛くなる ようなヤツのことよ。止める時に、それは大変なんやて〜。 禁断症状がきついわけよ。『依存症』なヤツは、その禁断症状が楽なんや。 だから、簡単に止めれるわけよ。ワシは『中毒』やさかい、禁断症状も きついから、止められないんやな〜。ワシは絶対タバコは止められない。 誓う。ワシは、止められない。絶対」
つまり、私が禁煙するのは簡単で、夫が禁煙するのは難しいわけです。 夫の「我慢が足りない」わけではなく、夫は『中毒やさかい』無理だそうです。 ふへ。
アルコールも、この分類に入ります。
私、 「お酒も止められるわ〜。禁酒したろーかな」と言ったら、
「酒は、止めるな」と、妙に真剣にとめられました。どして?
|
|