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明日 咲く花
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2007年11月10日(土)  寝不足

今朝、夜も明けきらぬ午前4時。

夫の「うん うん」といううなり声で目を覚ました。

「なに?苦しいの?」
そう夫に問いかけたくせに、また、深い眠りに落ちてゆく私。

「おい、おい。う〜ん う〜ん」
その声で、再度、眠りから覚醒へと引き戻された。

「どした?」

「動悸がして、苦しい…」


おっと、これは一大事。
救急車呼ぶか?

「まて、救急車は呼ぶな。ちょっと待て。う〜ん、う〜ん」


止めてくれるなおっかさん。苦しそうじゃないか。
これはまさに、救急車。

「まてまて、少し待て。ワシは大げさなんかもしれん。う〜ん、う〜ん」


まいったなぁ。
救急車を呼ぶなって言われて、
このまま放置するわけにもいかないし。
様子を見ているうちに死んじゃっても困るし。

とか、あれこれ考えながら、様子を見ていた。


小一時間ほどして、夫の具合が良くなった。

そうして、あっという間に眠った。


「今から病院へ行け」という私の進言を無視した夫。

「もう大丈夫や。病院へ行くより寝てる方がいいわ」


あ〜、
なんか、
あれこれ夫に忠告するのに、疲れた。
夫の好きにしたらいいわ。
ただひとつ、
私の目の前では死なないでほしい。
一生、痛みを引きずりそうだから。




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