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明日 咲く花
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2006年03月30日(木)  大げさ君

夫が、顔半分を手のひらで押さえて、
「歯が何かわからへんけど、ものすごく痛い」と訴えた。

手のひらで押さえた所全部が、痛いんだそうだ。

親知らずが、また横方向に伸びてきたんだろうか?

心配しつつも、お昼のうどんをテーブルに置いた。



ワシワシとうどんを食べる夫。

「歯、、、大丈夫? ちゃんと噛める」


「噛む時は痛くない。しゃべる時も痛くない」


をいをい、食事も会話も普通にできるのに、顔半分痛いって?


そして今度は、
「ケツの穴の近くが痛い」と言い出した。


「それって、痔?」


「ちゃうわっ。。。。癌かもしれへん」


癌かもしれないと、おろおろする夫。
「病院へ行け」と勧めても、「いやや」の一点張り。

この私に、どうしろって?
「あぁかわいそうに…」と言っとけば良いのでしょうか?


その後、「ケツの穴」近くのシコリが爆発して、膿がたんまり出ました。
どうやら、ただの「オデキ」だったようです。



なんだかな〜、
夫って、絶対に、大げさ男。(ー_ーメ)

痛がりの恐がり。

そういえば結婚当初も、熱と下痢の風邪をひいた時に、
「立てない」と、部屋の真ん中でしゃがみこんで、大騒ぎしていたっけ。


私みたいに、膝のお皿がひび割れていても、
「このくらいの痛さなら、骨は大丈夫」と、足を引きずって買い物に
出かけるよりも、マシかもしれないけど。(笑)

人間の痛みの感覚って、ものすごく個人差があるんだってね。
同じくらいの痛みでもより痛く感じる夫は、かわいそうな人なのかもしれない。




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んなこと、できるのか?

神様、全ての人に平等に幸せをください。



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