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2006年02月14日(火)　　フライイング・バレンタイン 今朝起きると、ダイニングテーブルの上にバレンタインチョコが５個。 「チョコ、もらったで〜」 と、夫のメモ書きが添えられている。 「今年は、何個もらえるんだろうね？」という意地悪な私の問いかけに、 「バイトの奈美ちゃんだけやろ」と、寂しそうに答えていた夫。 「若い頃は、たくさんもらったのにね」 と、夫の心をさらに寂しくさせる、根性が曲がった妻だ。 30代の頃は、お店の女性客たちから10個以上はチョコをもらっていた。 ところが、寄る年波には勝てない。 40代に入ると、とたんにもらえるチョコの数が減った。 昨年は、確か４個。(バイトの奈美ちゃん＋娘三人) なのに、今年は何かが違う。 バレンタインイブに、すでにチョコをもらった夫だ。 たぶん、５個のうちの１個は長女の。もう１個は奈美ちゃん。 ３人も、誰だか知らないが（物好きな人が）夫にチョコをプレゼントしたっ。 　　↑ 　押すと続きが読めるよ すごく悩んで、電車代300円もかけて洋菓子店で買ったんだよ。 また、悩むことになるとは、予想外の出来事。 結局、開き直って夫に渡しました。 夫、けっこう嬉しそう。 そうよ、金額じゃないわよ。大きさじゃないわよ。 でも、そんなに喜んでいていいのか？ 来月は、ホワイトデーが待っているんだぞ。 その喜びが苦しみに変わる日は近い。 BBS どうぞお気軽に 10

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