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明日 咲く花
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2006年02月09日(木)  年寄りの目は節穴

今日もしんどそうな夫。


なんでやねん?
昨夜は、宴会から帰宅後ソファでずっと寝ていたじゃないか。
あれだけ寝たら、しんどくないやろ〜に。


「光熱費がものすごい事になってるから、寝るときゃ布団で寝て」
何度も言ってるのに、
「光熱費が高いのは、ワシのせいだけじゃない」などとほざいて、
ソファから動こうとせず、とうとう深い眠りに落ちた夫だ。


そのまま、明け方まで居間に滞在したらしい。

午前6時前に私が起きた時、居間はほんわり暖かかった。


それなのに、なんだ、そのしんどそうな顔は〜?


「午前3時に目が覚めて、それから飲んでしまった」


どうにも学習せんヤツや。
んなことしたらしんどいのは、わかってるはずだ。


酒飲みにつける薬はないね。
このまま、脂肪肝で棺桶一直線か。(ー_ーメ)


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

昨夜の宴会での事。

3mほど離れた斜めの席に座ったご婦人が、私に向かって言った。
「奥さん、若いわね〜。ご主人よりずいぶん年下なの?」

「いえいえ、私とこいつは同い年です」

夫が、慌てて訂正した。


3mほど離れた席のご婦人の顔は、
『さあ、早く奥さまが何歳か白状しなさい』と責めていた。


私は、心の中で夫に(言うなよ、言うなよ)とを入れた。


そーんな念など通じるはずもなく、あっさり年を教えた夫。
宴会の席に居合わせた全てのジージ・バーバが、私の年齢を知った。


奥さまは、大仰にびっくりした顔をして、
「あらまぁ、お若く見えるわね〜」と誉めてくれました。


えっと、実年齢より8才若く見えるとおっしゃってました。
(10才と言わないところが微妙(笑))


御年61才の奥さまが、3mほど離れた席から私を見た感じですが。

相当老眼がきついものと思われます。




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笑うしかない。(^_^;

年寄りの目は節穴です。



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