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今日もしんどそうな夫。
なんでやねん? 昨夜は、宴会から帰宅後ソファでずっと寝ていたじゃないか。 あれだけ寝たら、しんどくないやろ〜に。
「光熱費がものすごい事になってるから、寝るときゃ布団で寝て」と 何度も言ってるのに、 「光熱費が高いのは、ワシのせいだけじゃない」などとほざいて、 ソファから動こうとせず、とうとう深い眠りに落ちた夫だ。
そのまま、明け方まで居間に滞在したらしい。
午前6時前に私が起きた時、居間はほんわり暖かかった。
それなのに、なんだ、そのしんどそうな顔は〜?
「午前3時に目が覚めて、それから飲んでしまった」
どうにも学習せんヤツや。 んなことしたらしんどいのは、わかってるはずだ。
酒飲みにつける薬はないね。 このまま、脂肪肝で棺桶一直線か。(ー_ーメ)
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昨夜の宴会での事。
3mほど離れた斜めの席に座ったご婦人が、私に向かって言った。 「奥さん、若いわね〜。ご主人よりずいぶん年下なの?」
「いえいえ、私とこいつは同い年です」
夫が、慌てて訂正した。
3mほど離れた席のご婦人の顔は、 『さあ、早く奥さまが何歳か白状しなさい』と責めていた。
私は、心の中で夫に(言うなよ、言うなよ)と念を入れた。
そーんな念など通じるはずもなく、あっさり年を教えた夫。 宴会の席に居合わせた全てのジージ・バーバが、私の年齢を知った。
奥さまは、大仰にびっくりした顔をして、 「あらまぁ、お若く見えるわね〜」と誉めてくれました。
えっと、実年齢より8才若く見えるとおっしゃってました。 (10才と言わないところが微妙(笑))
御年61才の奥さまが、3mほど離れた席から私を見た感じですが。
相当老眼がきついものと思われます。
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